追われる殺し屋が飛び込んだのは、3人の元殺し屋が仕切る図書館 カレン・ギラン主演作、22年3月公開
2021年12月28日 11:00

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のネビュラ役や、「ジュマンジ ウェルカム・トゥ・ジャングル」のルビー役で知られるカレン・ギラン主演の「Gunpowder Milkshake(原題)」の邦題が「ガンパウダー・ミルクシェイク」に決定し、2022年3月18日に公開されることがわかった。
ネオンきらめくクライム・シティ。この街の暗殺組織に属する腕利きの殺し屋サムは、ある夜、ターゲットの娘エミリーを匿ったことで組織を追われ、命を狙われてしまう。殺到する刺客たちを蹴散らし、夜の街を駆け抜ける2人は、かつて殺し屋だった3人の女性が仕切る図書館に飛び込む。
ギランが主人公の殺し屋サムを演じ、180センチという長身と抜群の身体能力を生かしたダイナミックなアクションを繰り広げる。少女エミリー役は「アバター2」にも出演する子役クロエ・コールマン、サムの母親スカーレット役は「ゲーム・オブ・スローンズ」のレナ・へディ、そして3人の図書館員たちには、Netflix「ジェラルドのゲーム」のカーラ・グギーノ、「ブラックパンサー」のアンジェラ・バセット、「シャン・チー テン・リングスの伝説」のミシェル・ヨーが扮し、それぞれに過激な必殺技を披露している。

監督・脚本は、前作「オオカミは嘘をつく」で注目を集めたイスラエル出身のナボット・パプシャド。古今東西のアクション名場面を引用し、CG抜きの生身のアクションにバイオレンスとユーモアを融合。女性たちの連帯と共闘を描き、シスターフッドを盛大に讃えたアクション大作が誕生した。
ポスタービジュアルが披露され、妖しく輝くネオンを背景に、サムら5人の女性たちが武器を手に立つ姿が切り取られ、カラフルでポップな世界観が垣間見える。
「ガンパウダー・ミルクシェイク」は22年3月18日から東京・TOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開。
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