マーベル「シークレット・インベージョン」にコビー・スマルダースがレギュラー出演
2021年12月24日 19:00
マーベル・スタジオがDisney+向けに製作する実写ドラマ「シークレット・インベージョン(原題)」に、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)でマリア・ヒル役を演じるコビー・スマルダースがレギュラー出演することが明らかになった。米Deadlineが報じている。
「シークレット・インベージョン(原題)」は、サミュエル・L・ジャクソン演じるニック・フューリーを主人公に、地球に潜入しているスクラル人との交流を描く。スクラル人は擬態能力を持つ宇宙人で、MCUでは「キャプテン・マーベル」で初登場。同作でスクラル人のタロスを演じたベン・メンデルソーン(「ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー」)のほか、オリビア・コールマン(「ザ・クラウン」)、エミリア・クラーク(「ゲーム・オブ・スローンズ」)、キングズリー・ベン=アディル(「ピーキー・ブラインダーズ」)、クリストファー・マクドナルド(「パーフェクト・トラップ」)、キリアン・スコット(「リッパー・ストリート」)らの出演が決まっている。
米人気シチュエーションコメディ「ママと恋に落ちるまで」のレギュラーとして知られるスマルダースは、「アベンジャーズ」でS.H.I.E.L.D.のマリア・ヒル隊員を初めて演じた。その後、「キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー」「アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン」「アベンジャーズ インフィニティ・ウォー」「アベンジャーズ エンドゲーム」「スパイダーマン ファー・フロム・ホーム」などのMCU作品にヒル役で出演しており、いずれもジャクソン演じるニック・フューリーの右腕を務めている。「シークレット・インベージョン(原題)」でも、フューリーのサポート係を務めることになりそうだ。
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