オークワフィナ、ニコラス・ホルト、ニコラス・ケイジ主演のドラキュラ映画に参加
2021年12月24日 14:00

米アジア系女優オークワフィナ(「シャン・チー テン・リングスの伝説」)が、ユニバーサル・ピクチャーズが製作するモンスター映画「Renfield(原題)」に出演することになった。米ハリウッド・レポーターが報じている。
同作は、1897年出版のブラム・ストーカーの古典「吸血鬼ドラキュラ」に登場するレンフィールドを主人公にした物語。原作小説ではレンフィールドは精神病院の患者だが、実はドラキュラの召使いというキャラクターで、映画は「ウォーキング・デッド」原作者ロバート・カークマンの原案をもとに、ライアン・リドリーが脚本を執筆。ストーリーの詳細は不明だが、現代を舞台に描く怪奇コメディになるようだ。
レンフィールド役に英俳優ニコラス・ホルト、ドラキュラ役にニコラス・ケイジが決定している。オークワフィナが演じるのは、ドラキュラ退治のためにレンフィールドに協力するキャラクターだという。「トゥモロー・ウォー」のクリス・マッケイがメガホンをとり、マッケイの製作パートナーであるサマンサ・ ニセンボイムが製作総指揮を務める。2022年上半期に米ニューオリンズでクランクインの予定。
スタンダップコメディアンとしてキャリアをスタートさせたオークワフィナは、「オーシャンズ8」の主要キャラクターに大抜てきされたことをきっかけに、「クレイジー・リッチ!」「ジュマンジ ネクスト・レベル」「フェアウェル」と映画界で活躍の幅を広げており、出演最新作「シャン・チー テン・リングスの伝説」は、世界総興収4億3100万ドルの大ヒットとなっている。
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