ジェニファー・ローレンス、女優を一時休業した理由を明かす
2021年11月25日 21:00

久々の主演映画「ドント・ルック・アップ」がまもなく公開されるジェニファー・ローレンスが、しばらく表舞台から姿を消していた理由について米バニティ・フェア誌のインタビューで明かした。
「ウィンターズ・ボーン」(10)で米アカデミー主演女優賞に初ノミネートされたローレンスは、その後「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」(11)にミスティーク役で出演し、人気ヤングアダルト小説を映画化した「ハンガー・ゲーム」4部作(12~15)に主人公カットニス役で主演して一躍人気スターに。デビッド・O・ラッセル監督の「世界にひとつのプレイブック」(12)でアカデミー主演女優賞を受賞し、「アメリカン・ハッスル」(13)、「JOY」(15)と立て続けに主演作がヒットしたが、「パッセンジャー」(16)以降、「レッド・スパロー」(17)、「マザー!」(17)、「X-MEN:ダーク・フェニックス」(19)と近年の興行成績は振るわなかった。
仕事に対する情熱を失いかけていたというローレンスは、「みんなが私にうんざりしているように感じたし、私も自分に疲れていた。もう求められるように振る舞えなくなっていた」と告白。また、実績を重ねるなかで、誰も自分に対して怒れないと感じるようになったという。「私がこうしようと言えば、誰もそれに逆らわない。そうするうち、私はもう周りに歓迎される存在じゃないんだと気づいた。それで、仕事やキャリアが心の平穏をもたらしてくれると思えなくなった」と語った。
女優業から一時的に離れたローレンスは、ニューヨークにあるアートギャラリーのディレクターであるクック・マロニー氏と19年秋に結婚。現在、第1子を妊娠中だ。
ローレンスをはじめ、レオナルド・ディカプリオ、メリル・ストリープ、ジョナ・ヒル、ティモシー・シャラメ、ケイト・ブランシェットら豪華キャストが結集したアダム・マッケイ監督の新作「ドント・ルック・アップ」は、Netflixで12月24日から世界配信。
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