ジョセフ・ゴードン=レビット主演ドラマ「Mr.コーマン」が打ち切り
2021年10月23日 22:00

「(500)日のサマー」や「インセプション」で知られる米人気俳優ジョセフ・ゴードン=レビットが企画、製作総指揮、主演を務めるドラマシリーズ「Mr. コーマン ツイてない人生」が打ち切りになった。米Deadlineが報じている。
「Mr. コーマン ツイてない人生」はApple TV+のオリジナルシリーズで、ミュージシャンとしての夢を諦めきれない小学校教師コーマンの悲哀を描くコメディドラマ。ゴードン=レビット肝煎りの作品で、「LOOPER ルーパー」や「スノーデン」「シカゴ7裁判」といった映画作品で活躍する彼にとって、1996年から5シーズンにわたって出演したシチュエーションコメディ「3rd Rock from the Sun」以来のテレビドラマ出演となった。
同作は8月6日に配信を開始し、批評家からは好評だったものの、Apple TV+のほかのコンテンツほどは再生されなかったようだ。Apple TV+は、「Mr. コーマン ツイてない人生」シーズン1の最終話が配信された10月1日に、打ち切りを発表した。
ただし、ゴードン=レビットが制作総指揮と声の出演を務めるアニメシリーズ「ウルフボーイとなんでも工場」は、今後もApple TV+で継続される。
Apple TV+は、看板ドラマ「テッド・ラッソ 破天荒コーチがゆく」をはじめ、大半のオリジナルドラマの継続を決定している。打ち切りの憂き目に遭ったのは、J・J・エイブラムスが米シンガーソングライター、サラ・バレリスと立ちあげた「リトル・ヴォイス」に続いて2作目となった。
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