リトル・ヴォイス

劇場公開日

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解説

無口な少女の秘めた才能が一気に開花するさまを、スタンダードナンバーに乗せて描いたドラマ。監督は「ブラス!」のマーク・ハーマン。脚本はジム・カートライトの戯曲『The Rise avd Fall of Little Voice』を基にマーク・ハーマンとジム・カートライトが脚色。製作は「ネオン・バイブル」のエリザベス・カールセン。製作総指揮は「トゥエンティフォー・セブン」のニック・パウエル、スティーヴン・ウーリー。撮影は「ブラス!」のアンディ・コリンズ。音楽は「恋はワンダフル!?」のジョン・アルトマン。編集は「ブルー・ジュース」のマイケル・エリス。衣裳は「フォー・ウェディング」のリンディ・ヘミング。出演は「セカンド・ベスト 父を探す旅」のジェイン・ホロックス、「スター・ウォーズ エピソード1 ファントム・メナス」のユアン・マクレガー、「沈黙の要塞」のマイケル・ケインほか。

1998年製作/99分/イギリス
原題:Little Voice
配給:アスミック(アスミック・エース エンタテインメント=テレビ東京=WOWOW=角川書店提供)

ストーリー

父の死後、誰とも口を利かなくなった少女エルヴィ(ジェイン・ホロックス)。本名はローラなのに、母親マリー(ブレンダ・ブレシン)は無口なのをバカにして彼女をリトル・ヴォイス=LVと呼んでいた。そんなエルヴィの唯一の楽しみは、形見のレコードに合わせてスタンダードナンバーを口ずさむこと。そしていつしか彼女はレコードそっくりに歌える才能を身につけていた。たまたま彼女の母親マリーのもとを訪れていたブロモーター、レイ・セイ(マイケル・ケイン)がエルヴィの歌声を耳にし、ステージに立つことを持ちかける。気乗りしないエルヴィだが、レイ・セイとマリーの強い勧めから、一度だけの約束で舞台に立つことになった。そんなエルヴィに心を寄せる青年がいた。電話工事で彼女の家を訪れたビリー(ユアン・マクレガー)だ。レース鳩の飼育が趣味の彼もまた内気だが、互いに好意を感じていた。そしてステージは拍手喝采。エルヴィの才能にビジネスチャンスを見出したレイ・セイとマリーは、再びステージに立つよう強要する。エルヴィは拒み、自室に閉じこもる。その晩、エルヴィの家が火事になってしまう。部屋にとり取り残されたエルヴィを救助したのはビリーだった。翌朝胸の内すべてをマリーにぶつけたエルヴィは、鳩小屋でビリーと飛び立つハトを見守るのだった。

全文を読む(ネタバレを含む場合あり)

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第56回 ゴールデングローブ賞(1999年)

受賞

最優秀主演男優賞(コメディ/ミュージカル) マイケル・ケイン

ノミネート

最優秀主演女優賞(コメディ/ミュージカル) ジェーン・ホロックス
最優秀助演女優賞 ブレンダ・ブレシン
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映画レビュー

3.0モンロー

kossyさん
2021年8月21日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 マイケル・ケイン演ずるレイ・セイが有望新人を発掘したと喜び、母との結婚話はそっちのけとなる。元々胡散臭い芸能プロモーターという男と、若干クレイジーな母親の関係だ。

 LVがマリリン・モンローを好きだと言う台詞に対して、「モンローと言えば、マット・モンロー」という答え。60年代音楽のネタも満載なのだ。「虹の彼方へ」を唄うLVに、「ジュディー・ガーランドとシャーリー・バッシーが家でココアを飲んでいる」という台詞は微笑ましい。前座のテイク・ファットや豚笑いするセイディも面白い。

 やがてレイはLVを何とかブーの店であの手この手で歌わせようとするのだが、最初のステージではほとんど歌えず、ようやく1度だけステージに立つことになる。

 ステージのセットが鳥篭になっていることやビリー(マクレガー)の飼っている鳩にも象徴されるように、閉じこもった世界から飛び出したいことを表現いると思います。それでもラストの展開はもうちょっと練ってほしいところだ。マイケル・ケインの切れた歌も最高でした。ただ、選曲や映画の台詞のチョイスはイマイチわからない。やっぱり出るか『オズの魔法使い』といった感じでした。

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kossy

1.0馬鹿母と陰気な娘の物語

odeonzaさん
2020年1月28日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
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odeonza

3.5エルヴィー

いずるさん
2013年1月12日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

悲しい

楽しい

利己的な大人に振り回されなかったのは、彼女の強さです。

彼女が用いる言葉は有名な女優の科白ばかり。
どこかで聞いた自分の言葉ではないセリフを使うのは
世界から閉じこもった彼女の拒絶の形です。
一枚レコードを挟んだ向こうに彼女がいる。

彼女が初めて自由に話した言葉は、拒絶や憤り。
だけどそれでもいいのです。
レコード越しではなく、生身のエルヴィが世界に触れた瞬間。
話を聞かない大人に一言言ってやれ!と彼女を応援していたので、感動しました。

鳥のように自由に飛べるのだから、良い人生を歩んでほしい。
ラストシーンで、飛び回るハトたちが彼女の旅立ちを象徴しています。

ユアン・マクレガーも初々しくて、寡黙な青年役がよく似合います。
こういう純粋な役が彼に似合いますね。清潔感があるからでしょうか。

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いずる
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