【国内映画ランキング】「燃えよ剣」が初登場V! 「DUNE デューン 砂の惑星」5位、「劇場版 ルパンの娘」6位
2021年10月19日 13:00

10月16日~17日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。今週は、初登場の「燃えよ剣」(東宝/アスミック・エース)が、土日2日間で動員15万4000人、興収2億1400万円をあげ1位を獲得。初日から3日間の累計では動員21万人、興収2億8700万円となった。司馬遼太郎による同名ベストセラー小説を、岡田准一主演、「日本のいちばん長い日」「関ケ原」の原田眞人監督が実写映画化。柴咲コウ、鈴木亮平、山田涼介、伊藤英明らが共演した。
公開から2週連続で首位に立っていた「007 ノー・タイム・トゥ・ダイ」(東宝東和)は、土日2日間で動員12万2000人、興収1億8600万円をあげ2位にランクイン。累計では動員124万人、興収18億円を突破した。
「DUNE デューン 砂の惑星」(ワーナー)は土日2日間で動員9万1000人、興収1億4800万円をあげ5位のスタート。1984年にデビッド・リンチ監督によって映画化されたフランク・ハーバートによるSF小説を、「メッセージ」「ブレードランナー2049」のドゥニ・ビルヌーブ監督が新たに映画化。出演はティモシー・シャラメ、レベッカ・ファーガソン、オスカー・アイザックほか。
人気ドラマを映画化した「劇場版 ルパンの娘」(東映)は6位に初登場。主演の深田恭子をはじめ、瀬戸康史、橋本環奈、 渡部篤郎、小沢真珠らドラマのメンバーが再集結。「翔んで埼玉」の武内英樹が、ドラマ版に引き続き監督を務めている。巨匠・リドリー・スコット監督が実話を基に、歴史を変えた世紀のスキャンダルを描くエピック・ミステリー「最後の決闘裁判」(ディズニー)は圏外のスタートとなった。
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