マハーシャラ・アリ主演、リブート版「ブレイド」の監督にバッサム・タリク
2021年8月5日 21:30

オスカー俳優のマハーシャラ・アリ主演でリブートする米マーベル・スタジオの新作「ブレイド(原題)」に、バッサム・タリク監督が起用されたようだ。
米Deadlineによれば、ベルリン国際映画祭パノラマ部門に出品されたリズ・アーメッド主演「Mogul Mowgli(原題)」(2020)で知られるタリク監督は、現在マーベルと契約交渉を進めているという。パキスタン系アメリカ人のタリク監督は、ライアン・クーグラー(「ブラックパンサー」)、クロエ・ジャオ(「エターナルズ」)、デスティン・ダニエル・クレットン(「シャン・チー テン・リングスの伝説」)、タイカ・ワイティティ(「マイティ・ソー バトルロイヤル」)、ニア・ダコスタ(「ザ・マーベルズ(原題)」)に続き、マーベル映画でメガホンをとる6人目の有色人種の監督となる。
人気コミックを映画化したオリジナル版「ブレイド」3部作は、ウェズリー・スナイプスが主演した。人間とバンパイアの血を継ぐ孤高のダークヒーロー、ブレイドが世界制覇を目論む悪しきバンパイアたちを抹殺すべくバンパイアハンターとして戦うアクションホラーで、シリーズ3作品「ブレイド」(1998)、「ブレイド2」(2002)、「ブレイド3」(04)はいずれも大ヒットを記録した。
リブート版は、「ムーンライト」「グリーンブック」で2度アカデミー賞助演男優賞を受賞したアリが主演。ドラマ「ウォッチメン」のステイシー・オセイ=クフォーが脚本を手がけ、マーベル・スタジオ社長のケビン・ファイギがプロデュースする。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

たった1秒のシーンが爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

186億円の自腹で製作した狂気の一作
【100年後まで語り継がれるはず】この映画体験、生涯に一度あるかないか…
提供:ハーク、松竹

なんだこの映画は!?
【異常な超高評価】観たくて観たくて仕方なかった“悪魔的超ヒット作”ついに日本上陸!
提供:ワーナー・ブラザース映画

すさまじい映画だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

“生涯ベスト”の絶賛!
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

究極・至高の“昭和の角川映画”傑作選!
「野獣死すべし」「探偵物語」「人間の証明」…傑作を一挙大放出!(提供:BS10 スターチャンネル)