「死霊館」ユニバース最新作「死霊館 悪魔のせいなら、無罪。」2021年秋公開
2021年4月23日 23:00

全世界興収18億ドル超えの大ヒットホラーシリーズ「死霊館」ユニバース最新作「The Conjuring: The Devil Made Me Do It(原題)」が「死霊館 悪魔のせいなら、無罪。」の邦題で2021年秋に日本公開されることが決定。本国、米国版の予告編がお披露目された。
世界で最も有名な心霊研究家エド・ウォーレン&ロレイン・ウォーレン夫妻が実際に調査した事件を基に映画化された「死霊館」から始まり、呪われた人形アナベルが引き起こす戦慄の恐怖を描いた大ヒット人気ホラー「アナベル」シリーズや、「死霊館 エンフィールド事件」に登場した悪魔“ヴァラク”のルーツに迫る前日譚であり、「死霊館」「アナベル」シリーズでの元凶が明かされた「死霊館のシスター」(18)など、数多くのスピンオフ作品が製作されるほど、全世界で映画ファンを虜にしている「死霊館」ユニバース。本作はシリーズ7作目にして、メインストーリー「死霊館」シリーズ3作目となる。
「IT イット」「アナベル」のニューライン・シネマ製作。「死霊館」ユニバースの生みの親にして「ソウ」、「インシディアス」シリーズなど数々の傑作ホラーを手掛け、昨今では「ワイルド・スピード SKY MISSION」や「アクアマン」といったアクション大作の監督を務めるジェームズ・ワンがプロデュースを務める。監督は「ラ・ヨローナ 泣く女」の新鋭マイケル・チャベス。そして、主人公のウォーレン夫妻はシリーズを通しての続投となるパトリック・ウィルソンとベラ・ファーミガが務めている。ジェームズ・ワンは、「『死霊館』ユニバースで、映画『セブン』(1995/デビッド・フィンチャー監督)を作りたかった」と語っている。
1981年、全米を震撼させ、初めて悪魔にとり憑かれていたことを理由に「無罪」を主張し、当時大きく報道された前代未聞の殺人事件の「アルネ・ジョンソン裁判」。被告人は一貫して「無罪」を主張し続けていた。心霊研究家ウォ―レン夫妻が最も衝撃を受けた事件の真相を突き止めるべく調査を開始する。予告映像には、謎の手に少年が掴まれるシーンや、何者かが追いかけてくる背筋も凍るシーンなど、身の毛もよだつ戦慄の恐怖シーンが収められている。そして、最後にはロレイン・ウォーレンが断崖絶壁まで追い詰められ、崖下へ引きずり込まれる衝撃的なシーンで幕を閉じる。
2021年秋全国公開。
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