実写版「ピノキオ」にシンシア・エリボ&ジョセフ・ゴードン=レビットが参加
2021年3月18日 19:00
ロバート・ゼメキス監督、トム・ハンクス主演のディズニー新作「ピノキオ」に、シンシア・エリボ(「ハリエット」)とジョセフ・ゴードン=レビットが出演することがわかった。
1940年のディズニーアニメで知られる「ピノキオ」は、カルロ・コロディの「ピノッキオの冒険」が原作。人間の男の子になることを望む操り人形ピノキオの冒険物語で、いまも世界中で愛されている。今回の新作は実写とVFXを融合させて描くアップデート版で、ピノキオを作った人形職人のゼペット役をハンクスが演じる。
米Deadlineによれば、エリボは妖精のブルー・フェアリー役を演じ、ゴードン=レビットはピノキオの“良心”であるコオロギのジミニー・クリケット役の声を演じる。また、ルーク・エバンスが子どもたちを騙す馬車屋のコーチマン役を演じることが決まっている。
ピノキオ役の声を演じるのは「フローラとユリシーズ」の子役ベンジャミン・エバン・エインズワース。正直ジョン役の声をキーガン=マイケル・キー、新キャラクターとなるカモメのソフィア役をロレイン・ブラッコが演じる。
脚本はゼメキス監督と「シンデレラ」のクリス・ワイツが執筆し、ワイツの製作会社デプス・オブ・フィールドとゼメキス監督の製作会社イメージムーバーズがプロデュースする。今月イギリスで撮影がスタートし、ディズニー+で配信される。