「とよはし映画祭2021 オンライン」トークゲストに岡田健史、伊藤沙莉、加藤ローサら
2021年3月6日 12:00

3月12~14日に開催される「ええじゃないか とよはし映画祭2021 オンライン」のトークゲストが決定した。同映画祭のディレクターを務めてきた園子温監督をはじめ、堤幸彦監督、岡田健史、本広克行監督、内田英治監督、伊藤沙莉、加藤ローサ、藤井美菜、同市出身の平田満、桃月なしこら個性溢れる面々が多様なトークを繰り広げる。
同映画祭は20年3月、新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止を余儀なくされた。同年のコンセプト「OPEN THE DOOR」をさらに進めた「OPEN THE DOOR TO A NEW WORLD アタラシイ世界へ」を掲げる21年は、ウィズコロナ時代のニューノーマルに対応し、オンライン映画祭という形に挑戦。同映画祭の特徴である「全上映でのゲスト登壇」の取り組みは、オンラインでも踏襲される。

今回のゲストトークでは、各作品の登壇陣のルーツを辿るようなコンセプトが通底している。大長編作「愛のむきだし」の上映に際してトークに参加する園監督は、今夏公開予定のハリウッドデビュー作「プリズナーズ・オブ・ゴーストランド」に同作がどう繋がるかに迫る。また、「百円の恋」で登壇する武正晴監督、脚本の足立紳、プロデューサーの佐藤現は、再びボクシングを題材にした「アンダードッグ」誕生秘話を含めたトークを展開。「望み」の堤監督は、第44回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した岡田とともに映画祭を盛り上げる。


一方、「獣道」では内田英治監督が主演の伊藤沙莉、共演の近藤芳正とともに参加。国内映画賞を席巻する最新作「ミッドナイトスワン」の誕生秘話にも触れるようだ。そして、佐藤祐市監督による青春カーリングムービー「シムソンズ」のデジタルリマスターが、オンラインで初上映。佐藤監督はもちろん主演の加藤、藤井、岩井堂聖子が同映画祭でしか見られないトークを披露する。
なお、ゲストトークは、それぞれの招待作品を購入することで視聴が可能になる。視聴方法や料金など詳細は同映画祭の公式サイト(http://etff.jp/)で確認することができる。
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