ティモシー・シャラメVSトム・ホランド?「チャーリーとチョコレート工場」前日譚のウォンカ役候補に
2021年1月25日 12:00

作家ロアルド・ダールの小説「チョコレート工場の秘密」の前日譚となる新作映画「Wonka(原題)」の主演候補に、ティモシー・シャラメとトム・ホランドの名前が挙がっていると米Colliderが報じた。
米ワーナー・ブラザースは先日、「Wonka(原題)」を2023年3月17日に全米公開することを発表。小説「チョコレート工場の秘密」は、世界中の子どもたちから愛されているウィリー・ウォンカのチョコレート工場に、チャーリーら5人の少年少女が招待され、奇想天外な工場の中に足を踏み入れるファンタジー。1971年にジーン・ワイルダー主演で「夢のチョコレート工場」として映画化され、2005年にはティム・バートン監督、ジョニー・デップ主演の「チャーリーとチョコレート工場」として再映画化された。
新作映画は、チョコレート工場をオープンする前の若き日のウォンカを描く作品になるようで、ワーナーはウォンカ役にシャラメ(「君の名前で僕を呼んで」)とホランド(「スパイダーマン」シリーズ)を検討している模様。なお、2018年に「チャーリーとチョコレート工場」をリブートする企画が浮上した際は、ウォンカ役としてライアン・ゴズリング、ドナルド・グローバーの名が報じられていたが、その後に前日譚として製作されることになり、オスカーノミネート歴を持つ人気若手俳優のシャラメと、歌とダンスが得意なホランドに白羽の矢が立っているという。
「Wonka(原題)」は大ヒットシリーズ「パディントン」のポール・キングが監督し、「パディントン2」共同脚本家のサイモン・ファーナビーと共同執筆している。「ハリー・ポッター」「パディントン」シリーズのプロデューサーであるデビッド・ハイマンがプロデュース。撮影はイギリスのロックダウンが解除された後、9月頃にスタートを予定している。
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