リズ・アーメッド、コロナ禍に結婚した妻とのロマンチックな出会いを明かす
2021年1月25日 11:00
「ヴェノム」「ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー」の英俳優リズ・アーメッドが、妻となった米作家ファティマ・ファリーン・ミルザとのロマンチックな出会いを明かした。
アーメッドはこのほど、主演した新作「サウンド・オブ・メタル 聞こえるということ」のプロモーションのため、ジミー・ファロン司会のトーク番組「ザ・トゥナイト・ショー」に出演した。そこで、数カ月前に結婚したというミルザについて、ちょうど「サウンド・オブ・メタル」の準備でニューヨークに滞在していた際、カフェで同じテーブルになったのがきっかけで知り合ったと告白。その頃はまだコロナ前で、2人とも執筆作業するパソコンの電源を取り合ううち、会話が弾んで友だちになり、やがて恋人になった。
これまでミルザとの交際が公になったことはなく、ファロンに「秘密だったの?」と聞かれたアーメッドは、「SNSの時代は大声で主張しない限り、秘密みたいになるよね? でもどこまで言ったら公表しすぎなのか、自分でもわからないんだ」と告白。結婚式はコロナ禍のため裏庭でひっそりと行ったそうで、「すごく良かったのは、親戚のおばさんが500人ぐらい集まって、頬をつねられてお祝いされるような目に遭わなかったことだよ。おばさんを悪く言うつもりはないけれど、アジア系の結婚式は派手なんだ」とジョークを語った。
アーメッドの新作「サウンド・オブ・メタル 聞こえるということ」は、聴覚を失い自暴自棄になるメタルバンドのドラマーの再生を描くドラマで、アーメッドは先ごろゴッサム賞主演男優賞を受賞した。同作はアマゾン・プライムで現在配信中。