【国内映画ランキング】「鬼滅の刃」8週連続首位 「滝沢歌舞伎ZERO」など新作続々ランクイン、「ヱヴァ」再上映も
2020年12月8日 12:00

12月5~6日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。今週の動員ランキングは、「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」(東宝/アニプレックス)が動員46万6000人、興収6億5600万円をあげ8週連続でトップを独走。累計では動員2152万人、興収288億円を突破。歴代最高興収の「千と千尋の神隠し」の308億円まであと20億円に迫っている。
「STAND BY ME ドラえもん2」(東宝)は、3週連続で2位をキープ。動員19万7000人、興収2億4500万円をあげ、累計では動員120万人を突破、興収15億円へのリーチがかかった。3位は「滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie」(松竹)が土日2日間で動員13万8000人、興収3億9900万円をあげ初登場。ジャニー喜多川が企画・構成・総合演出を手掛け、2006年に「滝沢演舞城」として誕生、その後通算公演705回上演されてきた舞台を、滝沢の演出、Snow Manのメインキャストで新生した「滝沢歌舞伎ZERO」2020年無観客公演に映画ならではの映像も組み込んだ作品だ。
4位にはスマートフォン向けゲームアプリ「Fate/Grand Order」を初めて劇場アニメ化した新作「劇場版 Fate/Grand Order 神聖円卓領域キャメロット 前編 Wandering; Agateram」(アニプレックス)がランクイン。5位、6位も新作で、「アンフェア」シリーズで知られる秦建日子の小説を佐藤浩市、石田ゆり子、西島秀俊らで実写映画化した「サイレント・トーキョー」(東映)と「チャーリーとチョコレート工場」で知られる児童文学作家ロアルド・ダールの人気作を、ロバート・ゼメキス監督、アン・ハサウェイ主演で実写映画化した「魔女がいっぱい」(ワーナー)と続く。
7位は来年1月に公開予定の完結編「シン・エヴァンゲリオン劇場版」に合わせ再上映された「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」(東宝/東映/カラー)だった。
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