米歌手マドンナが「JUNO ジュノ」脚本家と新企画を準備
2020年8月15日 12:00

[映画.com ニュース]米人気歌手マドンナが、「JUNO ジュノ」でアカデミー賞脚本賞を受賞した脚本家ディアブロ・コーディとともに新プロジェクトを準備していることを、自身のInstagramで明らかにした。
マドンナは、自宅でコーディと作業する姿を収めた動画をInstagramに投稿し、「あちこちをケガをして家のなかで動けなくなったとき、あなたなら何をする? ディアブロ・コーディと一緒にどんな脚本を書く?」とコメント。映画や音楽に関係する絵文字を並べている。
動画では、マドンナが1990年の「ブロンド・アンビション」ツアーのときに着ていたジャン・ポール・ゴルチエの衣装について語っていることから、伝記映画ではないかとの憶測が広まっている。
マドンナは、女優として「上海サプライズ」「フーズ・ザット・ガール」「プリティ・リーグ」「エビータ」などに出演。また、「ワンダーラスト」で監督デビューを果たし、その後も「ウォリスとエドワード 英国王冠をかけた恋」、ドキュメンタリー映画「イン・ベッド・ウィズ・マドンナ」を手がけている。
一方のコーディは、「JUNO ジュノ」でアカデミー脚本賞を受賞したあとに、「ジェニファーズ・ボディ」、「ヤング≒アダルト」「幸せをつかむ歌」「タリーと私の秘密の時間」などの脚本を執筆。「ユナイテッド・ステイツ・オブ・タラ」「ワン・ミシシッピ ママの生きた道、ワタシの生きる道」といったドラマの企画・制作総指揮も務めている。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

ファンファーレ!ふたつの音
【本作、良い映画ではないです。最高に良い映画です】“ほっこり系”と油断してた…感情が持ってかれた
提供:松竹

これ観てない人、マジもったいない!!
【夏に観逃したという人へ…】まだ間に合う!むしろ今こそ映画館へ【知れば絶対に観たくなる7の事実】
提供:東宝東和

4歳の息子が誘拐された。
【しかし、誘拐犯が死体で見つかった】警察は息子に疑いを向ける…衝撃の極限ヒューマンサスペンス
提供:東映

個人的・下半期で観たい映画No.1
映画ファンがこぞって「絶対観る」と決めてるの何で!? 全員主役級がクセ激烈の異常者に…
提供:ワーナー・ブラザース映画

宝島
【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント