【パンの記念日】美味しそうなパンが登場する映画まとめ 感動の名シーンも

2020年4月12日 12:00

フレンチトーストが食べたくなる「クレイマー、クレイマー」
フレンチトーストが食べたくなる「クレイマー、クレイマー」

[映画.com ニュース] パン食普及協会が制定した「パンの記念日」である4月12日にあわせて、美味しそうなパンが登場するおすすめ映画をご紹介します。食欲がそそられる作品のほか、パンにまつわる感動シーンのある作品など、さまざまなジャンルを集めてみました。

■「クレイマー、クレイマー」(フレンチトースト)

第52回アカデミー賞の作品賞、監督賞を含む5部門を制覇した名作ファミリードラマ。毎晩深夜に帰宅する仕事人間のテッド(ダスティン・ホフマン)はある日、愛想を尽かした妻ジョアンナ(メリル・ストリープ)に家出されてしまう。7歳の息子ビリー(ジャスティン・ヘンリー)と2人暮らしになったテッドは、仕事と家庭の両立に励む。

ジョアンナに去られた翌日、テッドが朝食のフレンチトーストづくりに奮闘する場面は、映画史に残るクッキングシーンと言っても過言ではありません。心配そうに見守るビリーをよそに、卵を片手で割り(もちろん殻がたっぷり入る)、無様なトーストを卵液に浸す姿はとにかく豪快。案の定、トーストは焦げフライパンは床の上へ……。散々な料理の腕前ですが、終盤ではもう一度親子がフレンチトーストを作るシーンが登場。成長したテッドがつくる愛情たっぷりのフレンチトーストに、涙が止まりません。

■「しあわせのパン」(カンパーニュ)

「しあわせのパン」
「しあわせのパン」

北海道・洞爺湖のほとりの小さな町・月浦を舞台に、宿泊設備を備えたオーベルジュ式のパンカフェを営む夫婦と、店を訪れる人々の人生を四季の移ろいとともに描いたハートウォーミングドラマ。

ふっくら焼き上げた大きなパン「カンパーニュ」や、パンに合うスープなどの料理が登場します。筆者は、パン作りをする水縞くんが、お客さんにカンパーニュの語源となった「カンパニオ」の意味を説明するシーンが好きです。作品全体に流れる優しい時間、セリフの数々も心に染みます。

■「パンとバスと2度目のハツコイ」(くまさんパン)

サッドティー」「愛がなんだ」などの恋愛映画で知られる今泉力哉監督が、こじらせた男女の新たな恋模様を描く。パン屋で働くふみ(深川麻衣)はある日、中学時代の初恋相手・湯浅たもつ(山下健二郎)と偶然再会。ふみはプロポーズされたものの結婚に踏ん切りがつかず恋人を別れたばかりで、たもつは離婚した元妻のことを今でも忘れられずにいたが……。

自分の子どものためにパンを作って喜ばせたいというたもつを、ふみが手伝うシーンに登場するくまさんパン。一見楽しそうな2人ですが、パンを作るたもつの姿を見守るふみの眼差しが切なくもある印象的なシーンとなっています。

■「パディントン」「パディントン2」(マーマレードサンド)

「パディントン2」
「パディントン2」

イギリスの児童文学「パディントン」シリーズを実写映画化。ペルーのジャングルからロンドンへやってきた小さなクマのパディントンは、親切なブラウンさん一家の屋根裏に泊めてもらうことに。おっちょこちょいだが心優しいパディントンの、ドタバタ都会暮らしと冒険を描いた。オリジナル版ではベン・ウィショー、日本語吹き替え版では松坂桃李がパディントンの声を務めている。

愛くるしいパディントンの秘密は、トレードマークの真っ赤な帽子に隠したマーマレードサンド。第1作ではマーマレードの収穫シーンに続き、パディントンの保護者であるルーシーおばさんが「サンドイッチ1個で1日分の栄養が取れるの」と太鼓判を押しています。続編では、ある理由から刑務所に入ってしまうパディントンが、強面の料理長とマーマレードサンドを作るコミカルな場面も! マーマレードサンドは、パディントンの元気の源なのです。

■「恋するベーカリー」(チョコレートクロワッサン)

「恋するベーカリー」
「恋するベーカリー」

ホリデイ」「恋愛適齢期」「ハート・オブ・ウーマン」のナンシー・マイヤーズ監督による恋愛コメディ。3人の子どもを育て上げたシングルマザーのジェーンは、有名ベーカリーの経営者。仕事もプライベートも充実しているが、なにか心が満たされない日々を送っている。そんなある時、ジェーンは10年前に別れた元夫ジェイク(アレック・ボールドウィン)と再会し、再び恋に落ちていく。

日本ではR15+指定で公開された“大人向け”の作品。クロックムッシュなど、ジェーンの手料理はどれも美味しそう。建築家アダム(スティーブ・マーティン)とはしゃぎながら作るクロワッサンはチョコレート入りで、こんがりした見た目に食欲が刺激されます。

■「海街diary」(しらすトースト)

そして父になる」「万引き家族」の是枝裕和監督がメガホンをとり、異母妹を迎え4人となった姉妹の共同生活を通して家族の絆を描いた感動作。綾瀬はるか、長澤まさみ、夏帆、広瀬すずという豪華女優陣が、家族になっていく4姉妹を演じた。

湘南を舞台にした本作に登場するパンは、異母妹である14歳の少女すず(広瀬)がクラスメイトたちと「山猫亭」で食べるしらすトースト。パリパリのトーストに、こぼれんばかりのしらすときざみ海苔をトッピング。はまると癖になりそうな「しらす×トースト」の組み合わせ、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。

(映画.com速報)

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