マイケル・ベイとソニーがファーストルック契約を締結
2020年4月2日 11:00

[映画.com ニュース] 「アルマゲドン」、「トランスフォーマー」シリーズなどで知られるマイケル・ベイの製作会社ベイ・フィルムズが、米ソニー・ピクチャーズと新作映画およびテレビ作品をプロデュースする複数年のファーストルック契約を結んだ。
ベイは、ソニー製作の1995年の映画「バッドボーイズ」(ウィル・スミス&マーティン・ローレンス主演)で長編監督デビュー。ベイはこの第2弾「バッドボーイズ2バッド」でも監督を務め、今年1月に公開された第3弾「バッドボーイズ フォー・ライフ」にはカメオ出演した。
ベイはほかに、ライアン・レイノルズ主演のNetflix映画「6アンダーグラウンド」の監督、ジョン・クラシンスキー監督&エミリー・ブラント主演のホラー映画「クワイエット・プレイス」のプロデュース、クラシンスキー主演のドラマ「ジャック・ライアン」の制作総指揮などを手がけている。
米ハリウッド・レポーターによれば、ベイはソニーの新作映画「Black Five(原題)」を監督することが決定している。本作はエリート軍人たちを描く群像アクションとのことで、ベイの原案をもとに、「トップガン マーヴェリック」脚本家のアーレン・クルーガーが執筆している。
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