“人間を不安にさせる天才”アリ・アスター監督、「ミッドサマー」引っさげ初来日決定!
2020年1月9日 08:00

[映画.com ニュース] 「ヘレディタリー 継承」のアリ・アスター監督が、最新作「ミッドサマー」のプロモーションのため1月30、31日に初来日することが決定した。来日中には、アスター監督の舞台挨拶付き先行上映も予定している。
「ヘレディタリー」で絶賛を浴びたアスター監督が、「ムーンライト」「レディ・バード」など数々の話題作を手掛ける「A24」とともに、暗闇で描かれてきた恐怖映画の歴史を覆す、明るい祝祭を舞台にした“フェスティバル・スリラー”を紡ぐ。
家族を不慮の事故で失ったダニー(フローレンス・ピュー)は、大学で民俗学を研究する恋人や友人と5人でスウェーデンの奥地で開かれる“90年に一度の祝祭”を訪れる。美しい花々が咲き乱れ、太陽が沈まないその村は、優しい住人が陽気に歌い踊る楽園のように思えた。しかし、次第に不穏な空気が漂い始め、ダニーの心はかき乱されていく。妄想、トラウマ、不安、恐怖……それは想像を絶する悪夢の始まりだった。
アスター監督は長編2作目にしてすでに世界中で注目を集めており、「タクシードライバー」「アイリッシュマン」などのマーティン・スコセッシ監督は「彼の映画は単なる恐怖映画を超えている」と評価。先行上映で鑑賞した日本の映画ファンからも「アリ・アスターは人間を不安にさせる天才」「精神的な気持ち悪さが段違い」など、才能を絶賛する声が上がっている。
「ミッドサマー」は2月21日から全国公開。R15+指定。
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