米Vultureが選ぶ、2018年のベストホラー映画10本
2018年12月30日 12:00

[映画.com ニュース] エンタテインメントサイトの米Vultureが、2018年に公開されたホラー映画のなかからベスト10作品を選出した。ここ数年で、ホラー映画にはセクシャリティや人種的多様性が取り入れられるようになり、さらに女性視点で描く作品が増えてきたと同サイトは分析している。
1位は、ルカ・グァダニーノ監督が長年の夢を実現させたリメイク版「サスペリア」。映画史に残るダリオ・アルジェントの傑作ホラーを、「君の名前で僕を呼んで」のグァダニーノ監督が大胆にアレンジし、フェミニズム要素も盛り込んだ。キャストはダコタ・ジョンソン、ティルダ・スウィントン、ミア・ゴス、クロエ・グレース・モレッツら。
2位は、「エクス・マキナ」のアレックス・ガーランド監督、ナタリー・ポートマン主演の「アナイアレイション 全滅領域」。生態系が不可解な進化を遂げたエリアXに足を踏み入れる、女性調査隊4人のサバイバルを描くストーリーで、ジェニファー・ジェイソン・リー、ジーナ・ロドリゲス、テッサ・トンプソンが共演した。
3位は、アダルトサイトでパフォーマンスを生配信するヒロインを恐怖が襲う「カムガール」。5位は、主演のトニ・コレットが数々の賞にノミネートされている「ヘレディタリー 継承」。8位は、パートナーが連続殺人鬼だったことが発覚するレズビアン夫婦を描いた「デーモン・インサイド」が選ばれた。
米Vultureが選んだ、2018年のベストホラー映画10本は以下の通り。
2.「アナイアレイション 全滅領域」アレックス・ガーランド監督
3.「カムガール」ダニエル・ゴールドハーバー監督
4.「Terrified」デミアン・ルグナ監督
5.「ヘレディタリー 継承」アリ・アスター監督
6.「REVENGE リベンジ」コラリー・ファルジャ監督
7.「ハロウィン」デビッド・ゴードン・グリーン監督
8.「デーモン・インサイド」コリン・ミニハン監督
9.「アルカディア」アーロン・ムーアヘッド&ジャスティン・ベンソン監督
10.「クワイエット・プレイス」ジョン・クラシンスキー監督
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