「アナと雪の女王2」が前作越え!アニメ映画歴代興収1位に
2020年1月7日 18:00

[映画.com ニュース] ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ製作の「アナと雪の女王2」が、アニメーション映画として世界累計興行収入歴代1位になった。
前作に続きクリス・バックとジェニファー・リーが監督を務める「アナと雪の女王2」は、姉エルサにしか聞こえない不思議な歌声により、姉妹が未知の世界へと導かれるストーリー。先週末、同作の世界累計興行収入は、歴代1位の前作「アナと雪の女王」(12億8100万ドル)と2位の「インクレディブル・ファミリー」(12億4300万ドル)を抜いて、13億2500万ドルに到達した。
実質的には、ジョン・ファブロー監督がフルCGで手がけた「ライオン・キング」が16億5000万ドルと上だが、ディズニーは同作をアニメーション映画ではなく、実写映画とみなしているという事情がある。
「アナと雪の女王2」はこれまでに北米で4億4900万ドルを獲得し、過去7週においてトップ5を維持している。北米以外の世界興収は8億7540万ドルに到達。国別では中国がトップの1億1800万ドルで、日本(1億380万ドル)、韓国(9620万ドル)、イギリス(6500万ドル)が続いている。
なお、「アナと雪の女王2」は2019年のディズニー配給作品で世界累計興行収入10億ドルを超えた6つめの作品で、間もなく「スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け」が7本目の作品として加わる想定だ。
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