「アナと雪の女王2」世界累計興収10億ドルを突破!ディズニー作品では今年6本目
2019年12月20日 11:00
[映画.com ニュース] ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ製作の「アナと雪の女王2」の世界累計興行収入が10億ドルを突破したと、米ハリウッド・レポーターが報じている。今年公開された映画で世界累計興収10億ドル(約1009億円)を突破した作品として8本目、ディズニー配給作品では6本目となり、いずれも新記録となる。
2013年公開の前作「アナと雪の女王」は世界累計興収12億8000万ドルの大ヒットを記録し、アニメーション映画として史上最高記録を達成。また、アカデミー賞長編アニメーション賞をはじめとする各賞を受賞した。
前作に続きクリス・バックとジェニファー・リーが監督を務める「アナと雪の女王2」は、姉エルサにしか聞こえない不思議な歌声により、姉妹が道の世界へと導かれるというストーリー。
現時点で北米興収は3億6650万ドル、世界興収6億6600万ドルで、世界累計興収は10億3200万ドルに到達。国別では中国(1億1150万ドル)がトップで、韓国(8540万ドル) 、日本(6730万ドル)、イギリス(4960万ドル)、ドイツ(3990万ドル)フランス (3700万ドル)が続いている。
ディズニーは、映画スタジオとして年間での世界累計興収100億ドルを突破したばかり。今年は、歴代興行No.1となった「アベンジャーズ エンドゲーム」(27億9000万ドル)をはじめ、「ライオン・キング」(16億ドル)、「キャプテン・マーベル」(12億ドル)、「トイ・ストーリー4」(10億700万ドル)、「アラジン」(10億500万ドル)など、スーパーヒットを連発している。
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