【国内映画ランキング】「アナ雪2」V4、「ジュマンジ」は2位、「屍人荘の殺人」3位、「妖怪学園Y」4位発進
2019年12月16日 19:00

[映画.com ニュース]12月14日~15日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。お正月映画が続々と公開され、5本の新作がランクインしたが、首位は「アナと雪の女王2」が4週連続で堅持した。週末2日間で動員60万7000人、興収7億8000万円と圧倒的な強さをみせ、累計動員は568万人、興収は73億3678万円を記録している。13日からは、全国各地の映画館で“心のままに”手拍子&発声OKの応援上映がスタート。エルサやアナのドレスカラーと合わせた服装や髪型を真似た10代、20代の女性、お気に入りのキャラクターの格好をした子供たちなどが詰めかけた。
新作「屍人荘の殺人」は3位にランクイン。今村昌弘による同名ミステリー小説を神木隆之介、浜辺美波、中村倫也の共演で映画化したもの。13日より全国311スクリーンで公開され、土日2日間で動員12万5000人、興収1億6500万円をあげた。この成績は今年2月に公開され、最終興収13.7億円を記録した神木主演の「フォルトゥナの瞳」の興収比87.8%。3日間では動員16万7000人、興収2億2000万円を記録し、動員では「ジュマンジ ネクスト・レベル」を上回る出足となっている。
4位には新作「映画 妖怪学園Y 猫はHEROになれるか」が続いた。レベルファイブが企画・原作を手がけ、一大ブームを巻き起こしたゲーム「妖怪ウォッチ」の劇場版アニメシリーズの第6作。13日から全国347スクリーンで公開された。
新作では他に「カツベン!」が8位にランクイン。「Shall we ダンス?」などの周防正行監督が、サイレント映画時代を舞台に一流活動弁士になることを夢見る青年を主人公にしたコメディドラマ。13日より全国301スクリーンで公開された。「映画 ひつじのショーン UFOフィーバー!」は10位。イギリスのアードマン・アニメーションズによる人気クレイアニメ「ウォレスとグルミット」から誕生した「ひつじのショーン」の長編劇場版第2作。なお、13日より全国200スクリーンで公開されたアニメ映画「ぼくらの7日間戦争」は、圏外の11位発進となっている。
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