エル・ファニングが「ティーンスピリット」歌姫役を熱望し、3カ月の歌唱トレーニングに挑んだ理由とは?
2019年12月8日 09:00

[映画.com ニュース]エル・ファニングが主演を務め、「ラ・ラ・ランド」のスタッフが再結集した青春音楽映画「ティーンスピリット」が2020年1月10日に公開される。ファニングが、メガホンをとったマックス・ミンゲラ監督に自ら出演を熱望した理由、3カ月におよぶ歌唱トレーニングについて語った。
2歳8カ月でスクリーンデビューを飾り、ソフィア・コッポラ、デビッド・フィンチャー、J・J・エイブラムスら数々の著名監督から引っ張りだこの若手実力派ファニング。「ガルヴェストン」「マレフィセント2」など話題作への出演が相次ぎ、第72回カンヌ国際映画祭では史上最年少の21歳で審査員を務めた。
本作で演じるのは、イギリスの田舎町・ワイト島で暮らす、歌うことが好きな少女ヴァイオレット。ある日、バイト先のパブのステージで歌っていると、元オペラ歌手ヴラドの目に留まる。そして、昨年の優勝者がプロデビューを果たした公開オーディション番組「ティーンスピリット」の予選が開催されることを知り、夢に向かって一歩を踏み出すべく参加を決意する。
ファニングは、「ミンゲラ監督が脚本を書いていて、自ら監督もするという情報が出ていたんです。でもキャスティングはまだだと。記事には、歌のオーディションに挑戦するティーンの話だと書いてあり、音楽映画や歌う役には昔から興味があったんです。それで、連絡を取ってみたんです」と述懐。ミンゲラ監督と会った時は予想外の言葉が返ってきたそうで、「この役(ヴァイオレット)は私向きじゃないと。彼らが探していたのはポーランド系で歌手もできる役者でした」と明かす。
ミンゲラ監督の言葉が、これまで歌手としての経験がなかったファニングを燃え上がらせ、「歌えることを証明したい」と考えるようになった。「ミンゲラ監督に会って話をしたら、この映画を同じように捉えていたし、同じビジョンを持っていることが分かりました。それで余計にどうしてもこの役をやりたくなって、チャレンジを決意したんです。元々難しいことにチャレンジするのは好きなので。その打ち合わせ後すぐから音楽プロデューサーのマリウス・デ・ブリーズと3カ月間毎日、ボーカルトレーニングの特訓をしました」と、役を掴むまでの日々を振り返る。並々ならぬ情熱と努力で役を獲得したファニングを、ミンゲラ監督は「自分の才能に甘んじることなく、ポーランド語やダンスの訓練に加え、歌唱力を鍛えるべく徹底して準備してくれた」と絶賛。ファニングは劇中で圧巻の歌声を披露している。
「ティーンスピリット」は、20年1月10日から東京の角川シネマ有楽町、新宿ピカデリーほか全国で公開される。
(C)2018 VIOLET DREAMS LIMITED.
フォトギャラリー
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

アマチュア
【殺しはアマチュア、しかし頭脳は最高】スパイ史上最も地味、だが最も予測不能な男が面白すぎた!
提供:ディズニー

HERE 時を越えて
【何だこのすごい映画は!?】まるで動かない「バック・トゥ・ザ・フューチャー」 ラストの多幸感よ…
提供:キノフィルムズ

異常者×異常者×異常者…
【イカれた映画を紹介するぜ!】命令無視の異常者チームが無許可で大暴れ! ぶっ刺さる一作!
提供:KADOKAWA

片思い世界
【広瀬すず×杉咲花×清原果耶】涙腺崩壊、でも、あ~…何も言えない!! とにかく早く観て!!
提供:リトルモア

社畜が観たらすごかった映画
【前代未聞のオール社畜レビュー】「パラサイト」監督による至高エンタメ…果てしなく良かった!
提供:ワーナー・ブラザース映画

侍タイムスリッパー
【ついに見放題“最速”配信中!!!】観たかった人も、何度も観た人も今すぐ観よう!【超ネタバレ厳禁】
提供:JCOM株式会社

過激な問題作
【この村の住人は、人間を喰ってる――】狂いに狂った衝撃作。未見の人がうらやましい。
提供:ディズニー

映画館で観ないとぜっっったい後悔する
【ラスト5分の破壊力】そして“観たことないシーン”のゲリラ豪雨に、感動を超えてもはや放心状態――
提供:東和ピクチャーズ

映画が大好きな人へ――
“映画館でオトクに観る裏ワザ”、ご紹介させてください!【知らないと損な神情報】
提供:KDDI