ジョナ・ヒル、新「バットマン」に悪役で出演か
2019年9月30日 14:00

[映画.com ニュース] 「マネーボール」「ウルフ・オブ・ウォールストリート」で2度のアカデミー賞ノミネートを誇る実力派ジョナ・ヒルが、「猿の惑星」シリーズのマット・リーブス監督がメガホンをとる「ザ・バットマン(原題)」に出演交渉中であることがわかった。
同作は当初、「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」「スーサイド・スクワッド」「ジャスティス・リーグ」の3作品でバットマンことブルース・ウェインを演じてきたベン・アフレックが監督・主演を務める予定だったが、アフレックが主演に集中したいと監督を降板。その後、監督に就任したリーブスが自ら脚本のリライトを手がけるなか、若き日のウェインに焦点を当てる内容へと大幅に書き替えられたため、アフレックは今年2月にバットマン役からの卒業を表明。バットマン役を誰が引き継ぐのかをめぐっては、様々な憶測が飛び交っていたが今年6月、「トワイライト」シリーズで知られるロバート・パティンソンが、新バットマン役に正式決定した。
米Deadlineによれば、ヒルは悪役で出演交渉を進めているとのことだが、ホアキン・フェニックス主演の同名新作映画が大きな話題を呼んでいるジョーカーをはじめ、リドラーやペンギン、ポイズン・アイビー、キャットウーマンといった王道ヴィランから、クリストファー・ノーラン監督の「ダークナイト」3部作でスクリーンにお目見えしたスケアクロウ、ラーズ・アル・グール、ベインまで、DCコミックスに登場するバットマンの数ある宿敵のなかで、ヒルがどのキャラクターを演じるのかは、現時点で明らかになっていない。
同サイトはまた、「ハンガー・ゲーム」シリーズや「007」シリーズ近作で知られるジェフリー・ライトも、ゴッサム・シティの市警本部長にしてバットマンの頼れる味方であるジェームズ・ゴードン警部役で、出演交渉に入ったと伝えている。「ザ・バットマン(原題)」は早くて年末、遅くとも年明けにはクランクイン、2021年6月25日から全米で公開予定。
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