ライアン・ジョンソン監督が新会社を設立&MRCとファーストルック契約
2019年9月29日 19:00

[映画.com ニュース]「スター・ウォーズ 最後のジェダイ」を手がけたライアン・ジョンソン監督は長年のパートナーであるプロデューサーのラム・バーグマンとともに、制作会社T-Streetを立ち上げたと、米Deadlineが報じている。
ジョンソン監督は、ダニエル・クレイグ主演の殺人ミステリー「Knives Out(原題)」を完成させたばかり。同作を製作したメディア・ライツ・キャピタル(MRC)は、コラボレーションの継続を提案。その結果、ジョンソン監督とバーグマンは新会社T-Streetを通じて、MRCとファーストルック契約を締結。MRC向けに映画やテレビドラマの企画開発することになる。なお、「スター・ウォーズ」世界を舞台にした新シリーズの企画開発は、T-Streetでの活動と並行して行うという。
T-Streetを立ち上げた理由について、ジョンソン監督は活動範囲を広げるためだと説明。「これまでは自分の監督作品に集中してきたので、プロデュースをしたいという気持ちになったことはありませんでした。ですが、いまはもっとオープンになり、才能のある人たちとの仕事を通じて、学習する機会を得ることを楽しみにしています」と話している。
MRCは「ベイビー・ドライバー」「テッド」「エリジウム」「ダークタワー」などの映画作品、「ハウス・オブ・カード 陰謀の階段」「オザークへようこそ」などのテレビドラマを手がけている。
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