【全米映画ランキング】J・トレンブレイ主演のR指定コメディ「Good Boys」が首位デビュー
2019年8月20日 19:00

[映画.com ニュース] サマーシーズン終盤の全米ボックスオフィス。先週末は4本の新作がトップテンにランクインし、セス・ローゲン製作、ジェイコブ・トレンブレイ主演のR指定コメディ「Good Boys」が約2100万ドルのオープニング興収で首位デビューを飾った。
「ファースト・キス」パーティに参加するため、キスのやり方を学ぼうとする小学6年の少年3人が学校をサボって冒険する姿を描いた作品。R指定作品でポルノなども出てくるため、トレンブレイら少年のキャストは本作の主演ながら映画本編を見ることは出来ない。製作は「スーパーバッド 童貞ウォーズ」「スモーキング・ハイ」のローゲンとエバン・ゴールドバーグ。監督は、共同製作のリー・アイゼンバーグとともにテレビシリーズの「The Office」(US版)やキャメロン・ディアス主演「バッド・ティーチャー」の脚本などを手がけ、本作が長編デビューとなるジーン・スタプニツキー。
2位は2週連続首位だった「ワイルド・スピード スーパーコンボ」。17日間の累計は約1億3300万ドルに留まっている。3位はディズニーの超実写版「ライオン・キング」で累計は5億ドル目前。初登場で4位に入ったのは、ソニーのアニメ「アングリーバード」の続編「The Angry Birds Movie 2」。前作のオープニング興収は約3800万ドルだったが、今回は約1000万ドルと大きく落ち込んでしまった。
その他、6位には海洋パニックホラー「海底47m」の続編「47 Meters Down: Uncaged」、9位にはパキスタンからイギリスに移住してきた少年がブルース・スプリングスティーンの楽曲に触発され人生を切り拓く姿を描いたドラマ「Blinded by the Light」(「ベッカムに恋して」のグリンダ・チャーダ監督)が入った。
また、オスカー女優ケイト・ブランシェット主演、リチャード・リンクレイター監督によるコメディドラマ「Where'd You Go, Bernadette」は惜しくも圏外11位スタートとなった。
今週はジェラルド・バトラー主演の人気アクションシリーズ第3作「Angel Has Fallen」に、サマラ・ウィービング、アダム・ブロディ、ヘンリー・ツェーニー、アンディ・マクダウェル共演のホラー「Ready or Not」などが公開される。
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