【国内映画ランキング】「天気の子」首位!「トイ・ストーリー4」は興収40億到達
2019年7月22日 18:08

[映画.com ニュース] 7月20日~21日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。新海誠監督の最新作「天気の子」が、前作「君の名は。」を超える大ヒットスタートを切った。作品は、天候の調和が狂っていく時代に、運命に翻弄されながらも自らの生き方を選択しようとする少年少女の姿を描いた長編アニメ。19日より全国448スクリーンで公開され、土日2日間で動員83万人、興収11億8500万円を記録した。これは2016年8月26日から公開され、動員1928万人、興収250億3000万円の歴史的大ヒットを記録した「君の名は。」の興収比127.4%。公開3日間では動員115万9020人、興収16億4380万9400円を稼ぎ出し、興収比128.6%となっている。興収100億円超えは確実で、今後「君の名は。」の興収にどれだけ近づけるかに注目が集まる。
2位は前週首位スタートを切った「トイ・ストーリー4」。週末2日間で動員63万人、興収8億5500万円をあげ、累計動員は間もなく300万人、興収は40億円に到達する。「ミュウツーの逆襲 EVOLUTION」は3位。週末2日間で動員20万人、興収2億5100万円をあげ、累計動員は105万人、興収は12億円を突破した。
新作では他に「チャイルド・プレイ」が6位に初登場。88年の第1作以降、計7作品が製作されてきた人気ホラーシリーズをリブートしたもの。19日から全国188スクリーンで公開され、公開3日間で動員8万1094人、興収1億0970万8400円をあげた。オリジナル版のシリーズファンとおぼしきコアなホラーファンに加え、19日夜から土日にかけて10代から20代の男女の学生グループやカップルが劇場に詰め掛けている。
新作「東京喰種 トーキョーグール【S】」は7位にランクイン。「週刊ヤングジャンプ」で連載された石田スイによる人気コミックを原作に、窪田正孝主演で実写映画化されたシリーズ第2作。19日から全国292スクリーンで公開された。17年7月に公開された第1作「東京喰種 トーキョーグール」は最終興収11億円を記録している。
なお、4位「アラジン」の累計動員は730万人、興収は104億円、5位「スパイダーマン ファー・フロム・ホーム」は動員184万人、興収26億円を突破。8位「Diner ダイナー」は興収9億円、9位「ザ・ファブル」は興収16億円、10位「劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジ LOVE キングダム」は興収10億円を超えた。
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