三吉彩花、上海国際映画祭に登場!バースデーサプライズに“ダンス”でお返し
2019年6月17日 17:06

[映画.com ニュース] 矢口史靖監督の最新作「ダンスウィズミー」が6月15日、中国で開催中の第22回上海国際映画祭のガラ部門でオープニング上映され、主演の三吉彩花、矢口監督が舞台挨拶に登壇した。
本作は、「ウォーターボーイズ」「スウィングガールズ」「ハッピーフライト」などで知られる矢口監督が初挑戦したミュージカルコメディ。「音楽が流れると、歌って踊らずにいられない」という催眠をかけられた主人公・静香(三吉)が、催眠を解くため日本中を奔走する。
上映後、観客から大きな拍手で迎えられた三吉は「歌もダンスも好きでしたけど、まさか自分がヒロインに選ばれるとは思ってもいませんでした。日本発のミュージカル映画ということで、プレッシャーにも押しつぶされそうになり、撮影中もずっと逃げたかった。でもこうやって今日、皆さんから温かい拍手をいただけて、頑張ってきてよかったと思います」と感慨深げに語った。

矢口監督は、オーディション時を振り返り「おそらく三吉さんは緊張していたため、ずっと仏頂面でした。その顔を見て怒っているのかなと不安になりました。でも、歌とダンスが始まると別人のように華やかな印象になった」と明かす。「求めていたヒロインのキャラクターにぴったりだと思い選びました。三吉さんにして本当に良かった。彼女でなければ、この映画は成立しなかったし、静香もこんなに魅力的なキャラクターにならなかったと思います」と称えた。
また、6月18日に23歳の誕生日を迎える三吉に、観客からサプライズでバースデーソングが送られた。矢口監督から「音楽がかかったら映画の中だったら、踊り出さないと!」と振られた三吉は、すかさずステージ上でくるりと回ってみせ、観客を沸かせていた。
「ダンスウィズミー」は、8月16日から全国で公開。
フォトギャラリー
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

“究極の推し活”を知ってますか?
大好きな俳優が出てる映画を「製作費提供」で応援できる!! これ革命的すぎますよ…!!
提供:フィリップ証券

ジュラシック・ワールド 復活の大地
【超絶パワーアップ】マジ最高だった!! 究極のスリル、圧倒的な感動、限界突破の興奮!!!
提供:東宝東和

日本よ、これが本物の“悪”だ
【拷問、殺人、裏切り、粛清】超刺激的な“史上最大ヒット作”、観たらすごかった…!
提供:JCOM株式会社

何だこのむちゃくちゃ“刺さる”映画は!?
【尋常でなく期待してる】“命より大事な誰か”のためなら、自分の限界を超えられる。
提供:ディズニー

個人的に“過去最高”!!
【たった“1秒”が爆発的に話題になった映画】実際に観たら…全てが完璧、全編がクライマックス
提供:ワーナー・ブラザース映画

名作映画に新風、吹き込む!
【大人気企画】過去の名作を新たな日本語吹き替えで…一挙に放送!(提供:BS10 スターチャンネル)