三吉彩花もムロツヨシも歌って踊る! 矢口史靖監督「ダンスウィズミー」予告完成

2019年6月4日 06:00


カラフルでハッピーなミュージカル
カラフルでハッピーなミュージカル

[映画.com ニュース] 「ウォーターボーイズ」「スウィングガールズ」「ハッピーフライト」などで知られる矢口史靖監督が初挑戦したミュージカルコメディ映画「ダンスウィズミー」の予告編が完成した。主演の三吉彩花をはじめ、共演のやしろ優chay三浦貴大ムロツヨシ宝田明が歌って踊り、カラフルでハッピーなミュージカルを紡いでいる。

一流商社で働く静香(三吉)はある日、催眠術師(宝田)に「音楽が流れると、歌って踊らずにいられない」という“ミュージカルスターの催眠”を掛けられてしまう。どんな音楽でも歌って踊ってしまう体になった静香は、日常生活が送れなくなり、解いてもらうため催眠術師のもとへ向かう。しかし、そこは既にもぬけの殻。仕事もお金も失いながら、静香は催眠術師を探して日本中を駆けめぐる。

予告は、静香が「ミュージカルっておかしくない!? さっきまで普通にしゃべっていた人が急に歌い出したりして」と語る模様から始まる。しかし催眠をかけられた静香は、音楽が聞こえると踊りださずにいられない。憧れの先輩(三浦)との食事中でも、軽やかにタップを踏んだかと思えば、シャンデリアにぶら下がり、バク転を決めるなど大暴れ。静香の順風満帆だった人生がめちゃくちゃになってしまう模様が、様々なジャンルの音楽にのせて映し出される。

そんな物語を彩るのは、個性が爆発する曲者たち。イケメンに弱いフリーター(やしろ)、ズルい調査員(ムロ)、ワケありミュージシャン(chay)、嘘くさいエリート社員(三浦)、インチキ催眠術師(宝田)らが、予測不可能の波乱を巻き起こしていく。「ダンスウィズミー」は、8月16日から全国で公開。

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