「ゴーストバスターズ3」にシガニー・ウィーバーが出演
2019年6月10日 13:00

[映画.com ニュース] ジェイソン・ライトマン監督がメガホンをとる米ソニー・ピクチャーズの人気SFコメディ「ゴーストバスターズ」シリーズ最新作に、1984年公開のオリジナル版でヒロインのダナ役を演じたシガニー・ウィーバーが、同じ役で再出演することがわかった。
米ニューヨーク・マンハッタンを舞台に、幽霊退治会社“ゴーストバスターズ”を開業したさえない科学者3人の周囲で次々に起こる騒動を、SFXとユーモア満載で描いた「ゴーストバスターズ」は、84年の北米興行収入第1位となる大ヒットを記録。89年には続編「ゴーストバスターズ2」も公開され、好成績を収めた。同2作でウィーバーは、自宅での超常現象を解決してもらおうとバスターズに調査を依頼したことから、騒動に巻き込まれていくダナ・バレット役を演じている。
米パレード誌のインタビューで、かねて噂されていた通り、ビル・マーレイ&ダン・エイクロイドと揃ってシリーズ最新作に復帰することを認めたウィーバーは、「最高に笑えるハートフルな脚本で、『これは絶対に大ヒットする』って確信したのを覚えているわ。あの映画は、私の人生を変える1本になった」と愛情を込めて1作目を振り返ったうえで、「彼らとまた一緒に仕事をするなんて、考えただけでワクワクしちゃう!」と興奮気味に語ったものの、ウィンストン役のアーニー・ハドソンやルイス役のリック・モラニスといった、マーレイとエイクロイド以外のオリジナルキャストも出演するか否かについては明かさなかった。
ライトマン監督とギル・キーナンが共同で脚本を執筆、監督の父親で、オリジナルの「ゴーストバスターズ(1984)」と続編「ゴーストバスターズ2」(89)でメガホンをとったアイバン・ライトマンがプロデュースを手がける新作は、シングルマザーとその家族を描く物語になるようで、キャリー・クーン(「ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書」)が母親を、フィン・ウルフハード(「ストレンジャー・シングス 未知の世界」「IT イット それが見えたら、終わり。」)とマッケンナ・グレイス(「gifted ギフテッド」「キャプテン・マーベル」)が子どもたちを演じることがすでに決まっている。
ウィーバーは現在、全世界待望の「アバター」の続編「アバター2」(2021年12月全米公開予定)をニュージーランドで撮影中。自身の演じるオーガスティン博士が1作目のラストに死亡したため、「アバター2」以降のシリーズ続編では、まったく新しいキャラクターを演じるとのことだ。

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