エルトン・ジョンの半生描く「ロケットマン」8月公開 T・エガートンが熱唱する特報も
2019年4月25日 08:00

[映画.com ニュース] グラミー賞を5度受賞した伝説的ミュージシャン、エルトン・ジョンの半生を描く「ロケットマン」が、8月23日に公開されることがわかった。あわせてお披露目された特報では、ジョンを演じるため過酷なボイストレーイングに挑んだタロン・エガートンが、大ヒット曲「ユア・ソング」を歌う姿がおさめられている。
ノンクレジットだが「ボヘミアン・ラプソディ」の監督を代行したデクスター・フレッチャーがメガホンをとり、マシュー・ボーン(「キングスマン」シリーズ)、そしてジョン自身が製作に名を連ねた本作。劇中でジョンの楽曲を吹き替えなしで歌いきったエガートンをはじめ、ジェイミー・ベル(「リトル・ダンサー」)、ブライス・ダラス・ハワード(「ジュラシック・ワールド」)、リチャード・マッデン(「シンデレラ」)が共演した。
特報は、両親から満足な愛情を注がれずに育った不遇の少年時代から、並外れた音楽の才能を認められ、またたく間に伝説的ロックミュージシャンへの道を駆け上がっていくジョンの姿を、ドラマチックに映し出している。ジョンが身にまとう派手な衣装の数々が目に鮮やかな、幻想的なミュージカルシーンも活写。場面写真には、ピアノを弾きレコーディングに臨むジョンの横顔が切り取られている。
「ロケットマン」は、8月23日から全国で公開。
(C)2018 Paramount Pictures. All rights reserved.
関連ニュース





