グラフィックノベル「Button Man」映画化 オスカー脚本家ブライアン・ヘルゲランドが監督
2019年3月29日 17:00
[映画.com ニュース] ブライアン・ヘルゲランドが、グラフィックノベル「Button Man(原題)」を映画化する企画でメガホンをとると、米バラエティが報じた。ヘルゲランドは「L.A.コンフィデンシャル」でアカデミー賞脚本賞を受賞、「ミスティック・リバー」で同賞脚色賞にノミネートされた脚本家で、「42 世界を変えた男」「レジェンド 狂気の美学」の監督としても知られる。
Netflixが映画化する「Button Man(原題)」は、元軍人で、虚偽がはびこる世界における唯一のヒーロー、ハリー・エクストンを描く物語。富裕層の間で密かに行われている残酷な賭け試合で、選手として命がけの戦いを繰り広げるエクストンは、金持ちたちのシステムを利用しながら彼らの腐敗した世界をぶち壊していく。
映画は「クローバーフィールド HAKAISHA」「猿の惑星:新世紀(ライジング)」のマット・リーブスがプロデュースする。エクストン役の俳優はこれから選定される。
ヘルゲランドは本作のほかに、監督、脚本を務める新作として、ジェイク・ギレンホール、ゼンデイヤ、アンセル・エルゴート共演の新作クライムスリラー「Finest Kind(原題)」が控えている。
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