ハリウッド版「ゴジラ」日本限定ポスター披露!“世界の終わり”示す圧倒的ビジュアル
2019年3月5日 05:00

[映画.com ニュース] 特撮怪獣映画「ゴジラ」の米ハリウッドリメイク第2弾「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」の日本限定ポスターが、このほど披露された。ゴジラとキングギドラが、アメリカ合衆国議会議事堂を挟んでにらみ合う様子を活写。議事堂の崩壊具合や、咆哮をあげる怪獣たちの圧巻の迫力は、“世界の終焉”を予感させる。
全世界での累計興行収入約529億円を記録した「GODZILLA ゴジラ」(2014)の続編。「スーパーマン リターンズ」「X-MEN:アポカリプス」などの原案・脚本で知られるマイケル・ドハティ監督がメガホンをとり、渡辺謙が前作から引き続き芹沢猪四郎博士役で出演する。物語の舞台は、前作から5年後の世界。モスラなど神話時代の怪獣が復活し、それによって引き起こされる世界の破滅、阻止しようと動く特務機関「モナーク」の活躍を描く。

ポスターでは青く光るゴジラの背びれが印象的で、ドハティ監督は「初代ゴジラの背びれをイメージしてデザインした」と自信たっぷりのコメント。渡辺は「大怪獣映画として、相当ダイナミックなエンタテインメント作品になっていると思う」と明かしており、人知を超えた圧倒的な脅威に人類がどのように立ち向かうのか、その物語に期待は高まるばかりだ。
さらに3月15日からは、日本限定オリジナルクリアファイルが付属する前売り鑑賞券(3万枚)が発売。またカイル・チャンドラー、ミリー・ボビー・ブラウン、ベラ・ファーミガ、サリー・ホーキンス、チャン・ツィイーの姿をとらえたチラシも完成した。「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」は、5月31日から公開。
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