女王たちがし烈な争い!「ふたりの女王」マーゴット・ロビーらが語る特別映像
2019年2月15日 19:00

[映画.com ニュース] 「レディ・バード」のシアーシャ・ローナン、「アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル」「スーサイド・スクワッド」のマーゴット・ロビーが共演する「ふたりの女王 メアリーとエリザベス」の特別映像が公開された。本編映像と共にキャストらが作品を解説していく。
本作は、スコットランド女王メアリー・スチュアートとイングランド女王エリザベス1世の波乱に満ちた人生を描く。16歳でフランス王妃となりながら、18歳で未亡人となったメアリーは、故郷スコットランドへ帰国し再び王位の座に就く。隣国イングランドの王位継承権を主張し、エリザベス1世の権力を脅かすメアリー。一方、エリザベスは、結婚と出産を経験し、若く自信にあふれたメアリーに複雑な思いを抱いていた。
エリザベス1世を演じたロビーは「彼女たちは唯一お互いを理解し合える立場にいた。でも、同時に相手を脅かす存在だったの」と、従姉妹(いとこ)でもあるメアリーとエリザベス1世の関係性を説明する。メアリー役のローナンは「メアリーが世継ぎを産んだことは女性としてもエリザベスを苦しめた」と語り、出産を控えるメアリーの姿が映し出される。
終盤には、自身の心に従い行動するメアリーをうらやみつつも、国家を優先したエリザベス1世が、メアリーの処刑を決断するシリアスなシーンも収められている。
「ふたりの女王 メアリーとエリザベス」は3月15日から全国公開。
(C)2018 FOCUS FEATURES LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

過去最高の評価!最も泣いた!
【“最高&最幸”の一作】ありがとう、そして…さようなら!? 結末は絶対に観て…!
提供:キノフィルムズ

ハリポタファンに激烈にオススメ
【本気で良かった】夢と魔法のような、最高の空間…特別すぎる体験でした【忖度なし正直レビュー】
提供:ワーナー ブラザース スタジオ ジャパン

え、伊藤英明!? すごすぎる…!
【狂キャラが常軌を逸した大暴れ!!】地上波では絶対ムリ!? 超暴力的・コンプラガン無視の超過激作!
提供:DMM TV

是枝裕和監督作品「ラストシーン」
iPhone 16 Proで撮影。主演は仲野太賀と福地桃子。(提供: Apple)