夏帆が居酒屋でくだを巻き、会議でキレる!? 「きばいやんせ!私」予告完成
2019年2月8日 19:00

[映画.com ニュース] 女優の夏帆が主演し、太賀と岡山天音が共演する映画「きばいやんせ!私」の予告編(https://youtu.be/b-VY2Z8NtfU)が公開された。映像には、人生のどん底に突き落とされたアナウンサー・貴子(夏帆)が、取材対象である伝統的な祭りの復活とともに、人生に輝きを取り戻そうと奮闘する姿がおさめられている。
「百円の恋」「嘘八百」の名コンビである監督・武正晴と、脚本・足立紳が再タッグを組み、“日本本土最南端”の町を舞台に紡ぐヒューマンコメディ。不倫騒動で週刊誌に叩かれ、左遷されてしまった“コジタカ”こと児島貴子。ある日、幼少期を過ごした鹿児島・南大隅町の“御崎祭り”の取材を命じられ、しぶしぶ現地に赴く。やがて、1300年の歴史がある御崎祭りを盛り上げようと必死な町民たちの姿に触れ、貴子は少しずつ活力を取り戻していく。
夏帆がやる気ゼロで、周囲から“クソ女”と揶揄される貴子役を務め、太賀が畜産業で働く太郎、岡山がホテルマンの洋平に扮する。そのほか、おしゃべりが止まらない町役場の担当者・田村を坂田聡、調子の良い映画プロデューサー・鏑木を鶴見辰吾、食堂店主・ユリを愛華みれ、人の良さそうな町長を榎木孝明、「御崎祭り奉賛会」の牛牧会長を伊吹吾郎が演じる。
予告編の冒頭では、不倫騒ぎにより様々な不幸に見舞われ、投げやりな日常を送る貴子を活写。嫌々ながら向かった南大隅町ではおざなりな取材を続け、居酒屋で「飲まなきゃやってられないわ」とくだを巻き、会議で町民を相手にキレる姿を網羅。しかし、人々の祭りにかける思いを知り、「鼻持ちならないクソ女で終わりたくありません!」と叫びながら仕事へと向かっていく、真剣な表情を映し出している。
「きばいやんせ!私」は、3月9日から東京・有楽町スバル座ほか全国で公開。
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