「アリータ」原作者描き下ろしビジュアル公開!
2019年2月8日 18:00
[映画.com ニュース]「アバター」のジェームズ・キャメロンが製作&脚本、「シン・シティ」のロバート・ロドリゲスが監督を務めた「アリータ バトル・エンジェル」から、原作漫画「銃夢(がんむ)」の作者・木城ゆきと氏描き下ろしのコラボビジュアルが公開された。
本作は、はるか未来を舞台に、がれきの山から発見されたサイボーグの少女アリータが、300年前に失われたはずの“最強兵器”として目覚め、自分が生まれた意味を見つけるために壮大な旅に出るさまを描く。
完成した作品を見た木城氏は「漫画の核心の部分が、見事に継承されていたと思いました。見かけだけではなく、キャラクターの心の動きや存在理由といったものも含めて、ちゃんと映画で反映されていて、非常にうれしかったです」と絶賛している。
コラボビジュアルは、サイボーグの少女・アリータが決死の表情を浮かべる姿が描かれている。背景には天空に浮かぶユートピア都市“ザレム”と、ザレムから排出された廃棄物堆積して山をなす荒廃した“アイアンシティ“が夕日に照らされて輝き、分断された世界の秘密がアリータの過去に関わっていることを予感させる。
「アリータ バトル・エンジェル」は2月22日から全国公開。