“怖すぎる”新感覚スリラーが再び日本上陸 「アンフレンデッド」続編、3月1日公開
2019年1月18日 19:00
[映画.com ニュース]PC画面上で展開され、SNSを通じた恐怖が襲いかかるさまを描いた「アンフレンデッド」の続編が、「アンフレンデッド ダークウェブ」のタイトルで3月1日から日本公開されることがわかった。前作で「怖すぎる」「もうSkypeできない」などと話題を呼んだ新感覚スリラーが、再び観客を恐怖のどん底に叩き落とす。
「パラノーマル・アクティビティ」「ゲット・アウト」などのジェイソン・ブラムが製作総指揮、「ハードコア」「search サーチ」のティムール・ベクマンベトフが製作を手がける本シリーズ。待望の続編も“全編PC画面上で展開”という手法はそのままに、ネット社会の裏に潜む暗黒世界はさらにスケールアップ。劇中のソーシャルメディアはリアルタイムに進化を遂げ、危険極まりないダークウェブに踏み込んでいく。
手に入れた中古パソコンでソーシャルメディアを開くと、以前の所有者と思われる“Norah”というアカウント名が表示されていた。マタイアスは自らのIDに書き換えログインし、いつものように恋人や友人たちとSkypeで談笑するが、「UNTITLED」と記された隠しフォルダを見つける。そこには鎖に繋がれ監禁された女性や、ドラム缶のなかにとらわれた者などを収めた数々の動画ファイルが。その時、見知らぬアカウントからメッセージが届く。「俺のPCを返せ。さもないとお前たちは死ぬ」。逃げ場のない恐怖が幕を開ける。
主演は、iPhoneで撮影されたサイコサスペンス「アンセイン 狂気の真実」のコリン・ウッデル。「ゲット・アウト」で不気味な家政婦を演じたベッティ・ガブリエルが脇を固め、「THE JUON 呪怨」の脚本で知られるスティーブン・サスコが監督デビューを果たす。ビジュアルも披露され、Skypeでトークする何者かが、合わせ鏡のようにスマートフォンをかざす様子をとらえている。