「ボヘミアン・ラプソディ」興収62億に到達! 「レ・ミゼラブル」抜き“歴代2位”に
2018年12月25日 14:02

[映画.com ニュース]世界的人気ロックバンド「クイーン」を題材にし、社会現象を巻き起こしている映画「ボヘミアン・ラプソディ」が、累計興行収入62億円を突破したことがわかった。12月23日時点で興収62億3576万7480円、観客動員453万3806人に到達。国内の音楽・ミュージカル映画としては、59億円の「レ・ミゼラブル」を抜き、歴代2位となった(トップは124億円の「美女と野獣」)。
フレディ・マーキュリーの半生を中心に、伝説のバンド「クイーン」による名曲誕生の瞬間や、20世紀最大のチャリティコンサート「ライブ・エイド」での圧巻のパフォーマンスを再現するとともに、華やかな活躍の裏にあった知られざる葛藤を描き出す。12月16日時点で興収53億6288万円、動員390万882人だったことを考慮すると、1週間で興収では約8億7000万円、動員では約63万人増加。年末年始の興行次第ではあるが、80億円突破のカウントダウンが始まった。
なお18年公開洋画の興収においては、現時点で81億円の「ジュラシック・ワールド 炎の王国」に次ぐ第2位(17年12月15日公開、75億円の「スター・ウォーズ 最後のジェダイ」を含めると第3位)。IMAX版やScreenX版などで見比べながら、繰り返し鑑賞する観客が続出し、各地で応援上映や爆音上映なども盛んに催されているだけに、今作の熱狂はまだまだ終息しそうにない。
(C)2018 Twentieth Century Fox
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