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「ロッキー4」からの刺客!ドラゴ“親子”が戦う「切ない理由」とは…

2018年12月24日 08:00

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家族を描くドラマが感動を誘う
家族を描くドラマが感動を誘う
(C)2018 METRO-GOLDWYN-MAYER PICTURES INC. AND WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.

[映画.com ニュース] 「ロッキー」シリーズを新たな物語として復活させた「クリード チャンプを継ぐ男」の続編「クリード 炎の宿敵」の特別映像が公開された。シルベスター・スタローン、マイケル・B・ジョーダンらが登場人物の心情を語っていく。

ロッキーシルベスター・スタローン)の指導のもと、世界王者に上り詰めたアポロ(カール・ウェザース)の息子アドニス・クリード(ジョーダン)。本作では「ロッキー4 炎の友情」でアポロを葬ったイワン・ドラゴ(ドルフ・ラングレン)の息子ヴィクター(フロリアン・“ビッグ・ナスティ”・ムンテアヌ)が登場し、アドニスが因縁の対決に挑む。11月21日から全米3441館で封切られ、初登場1位を記録。全世界興収は1億3100万ドルを突破した(Box Office Mojo調べ)。

“家族”を描くドラマが感動を誘う本作では、アドニスの宿敵として登場するドラゴとその息子ヴィクター父子のドラマも濃密に描かれる。33年ぶりにドラゴを演じたラングレンは「痛みを抱え、世界に対する怒りに満ちている。33年前ロッキー・バルボアに敗れたからだ」とドラゴの心境を解説し、「だからドラゴは何としても勝ちたい。そのためには息子を利用するしかない」と語る。

ドラゴの息子ヴィクターを演じたムンテアヌは、彼が戦う理由を「ヴィクターは父親から愛と尊敬を得たいだけなんだ」と分析。一方、ジョーダンもアドニスが戦う理由について「いつも何かを証明したいと思っている」と話し、ロッキーの忠告も聞かず勝負に挑むさまが映し出される。

スタローンは「ロッキーにはアドニスしかいない。彼は歴史が繰り返すことを恐れている」と、アポロを失った悲しみを2度と体験したくないロッキーの心情を代弁する。クライマックスとなる戦いに向けて、にらみ合うロッキーとドラゴ、アドニスとヴィクターの姿がそれぞれ収められ、本編でのファイトシーンに期待が高まる。

映像ではそのほか、アドニスと恋人ビアンカ(テッサ・トンプソン)への関係の進展についても描かれ、家族の物語としての印象を強める内容になっている。

クリード 炎の宿敵」は、2019年1月11日から全国公開。

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