リリー・ジェームズ&アーミー・ハマー、ヒッチコック監督「レベッカ」リメイク版に主演
2018年12月18日 16:00

[映画.com ニュース] アルフレッド・ヒッチコック監督の名作「レベッカ」が、リリー・ジェームズ(「ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男」「ベイビー・ドライバー」)と、アーミー・ハマー(「君の名前で僕を呼んで」)主演でリメイクされることがわかった。
「レベッカ」は、英作家ダフネ・デュ・モーリアの同名ゴシックホラー小説が原作。モンテカルロで富豪マキシムと運命的に出会ったヒロインが、彼と結婚しイギリス・マンダレーの大邸宅で暮らし始めるが、そこはマキシムの亡き前妻レベッカの影が色濃く残っていた。家政婦に嫌がらせを受け、精神的に追い詰められていくヒロインは、やがてレベッカの死の真相を知る。
ヒッチコック監督の1940年の映画では、ジョーン・フォンテインがヒロインを、ローレンス・オリビエがマキシム役を演じ、アカデミー賞11部門にノミネートされ、作品賞、撮影賞(白黒)を受賞した。
米ハリウッド・レポーターによれば、リメイク版はNetflixとワーキング・タイトルが製作。「ハイ・ライズ」「フリー・ファイヤー」の英監督ベン・ウィートリーがメガホンをとり、「X-MEN:フューチャー&パスト」「キングスマン」シリーズのジェーン・ゴールドマンが脚本を執筆する。
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