東宝シンデレラ出身の上白石萌音&山崎紘菜がW主演!「SUG」でビジネスパートナー役
2018年11月30日 07:00

[映画.com ニュース] 女優の上白石萌音と山崎紘菜が、映画「スタートアップ・ガールズ」でダブル主演を果たすことがわかった。2011年のオーディション「第7回東宝シンデレラ」で見出された2人だが、共演は初めて。スタートアップ(起業)をテーマにした本作で、ビジネスパートナーとして対峙する役どころに挑む。
性格も服装も仕事への思考も真逆な2人の女性がビジネスで手を組み、ぶつかり合いながらもそれぞれの未来を探す姿を描く。「舞妓はレディ」「君の名は。」などの上白石が、大学生にしてITと医療分野で起業を目指す閃き型の自由人・小松光役、映画「神さまの言うとおり」やファッション誌「JJ」のモデルとして人気を博す山崎が、起業家への投資を行うキャリア志向の南堀希役を演じる。
劇中写真も披露され、上白石はピンクの髪、山崎は凛々しい表情が印象的。「監督と相談を重ねた奇抜な髪型とファッションで、驚くほど衝撃的な、新たな自分に出会うことができました。そして、撮影前に実際にお話をうかがった若手起業家の方々から、光の役作りにとどまらない、人生のヒントを沢山頂きました。この映画も、何かを始めたい方の背中をぐっと押せる作品になっていたらいいなと思います」(上白石)、「同世代くらいの若い起業家さんが日本にもたくさんいること、それを支える方も大勢いることを知りました。私の演じた役柄は、会社と、はちゃめちゃな取引相手(光ちゃん)の間で揉まれて揉まれて、時には振り回されて、仕事に奔走する女の子なのですが、きっと、働いている方や何かに全力で頑張っている方に、絶対に共感して頂ける悩みや葛藤がたくさんあると思います。ですが、最後にはそれを全て吹き飛ばして『明日からまた頑張ろう』と笑顔になれるような映画になっていると思います」(山崎)とコメントを寄せた。
また、主題歌は人気ロックバンド「ASIAN KUNG-FU GENERATION」の「スリープ」に決定した。同曲はボーカル&ギターの後藤正文と、英バンド「FEEDER」のグラント・ニコラスとの共作。メガホンは「先輩と彼女」「東京の日」などの池田千尋監督がとり、脚本は「凶悪」「ミュージアム」「坂道のアポロン」などの高橋泉が執筆している。
「スタートアップ・ガールズ」は、2019年に公開。
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