今くるよが「来る」!? 岡田准一主演ホラーと衝撃コラボ
2018年11月22日 10:00

[映画.com ニュース] 中島哲也監督がメガホンをとった岡田准一主演のホラー映画「来る」と、お笑い芸人の今くるよのコラボレーションが実現し、特別映像(https://youtu.be/0ClQCzI0n8g)とビジュアルがお披露目された。
第22回日本ホラー大賞を受賞した澤村伊智氏の小説「ぼぎわんが、来る」を、「告白」の中島監督が映画化。オカルトライターの野崎(岡田)が、身の回りで起こる超常現象に悩んでいるという相談を持ちかけてきた田原の依頼を受けて調査を開始し、田原家にとり憑いている「何か」の正体に迫る姿を描く。岡田をはじめ、黒木華、小松菜奈、松たか子、妻夫木聡、青木崇高、柴田理恵、伊集院光、太賀ら豪華キャストが顔をそろえた。
本作は「ホラー×お笑い」というテーマを掲げ、様々なコレボレーションを展開。「来る~」の定番フレーズで知られる「アンタッチャブル」の山崎弘也、岡田がイメージキャラクターを務める大阪のテーマパーク「ひらかたパーク」とコラボを重ねてきた。

第3弾は「どやさ!」のギャグがおなじみの、関西お笑い界の大御所である今くるよとの衝撃コラボが実現。本編には一切出演していない今くるよは、「私がコラボしなくてどないすんねん」と気合十分で、主演・岡田と入れ替わって映画をジャック。いつも通りの存在感のある衣装を身にまとい、「どやさ!」を何度も全力投球し、岡田の映画ビジュアルに「ええ髭してはるね! どやさ!」とアドリブも披露した。
撮影後のインタビューでは、「怖いけど、面白い! ホラーが苦手な人にも楽しんでもらえたらええね、どやさ!?」と作品をアピール。撮影の仕上がりには、「年賀状にしたいわ!」「吉本(の事務所)に貼ったらええね!」と、満足げな様子だった。
「来る」は、12月7日から全国で公開。
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