11月21日は「ロッキーの日」!スタローンらが「クリード」続編を語る特別映像公開
2018年11月21日 12:00
[映画.com ニュース] 「ロッキー」シリーズを新たな物語として復活させた「クリード チャンプを継ぐ男」の続編「クリード 炎の宿敵」の公開を前に、日本記念日協会から本作の全米公開日である11月21日が「ロッキーの日」に制定された。
全世界の累計興行収入1億7356万ドルを記録した前作は、伝説のボクサー、ロッキー(シルベスター・スタローン)のライバルであり盟友であったアポロ・クリード(カール・ウェザース)の息子アドニス・ジョンソン(マイケル・B・ジョーダン)を主人公とした物語。続編では、「ロッキー4 炎の友情」でアポロを葬ったイワン・ドラゴ(ドルフ・ラングレン)の息子ヴィクトル(フロリアン・ムンテアヌ)が登場し、アドニスが因縁の対決に挑む。
11月14日(現地時間)に行われたワールドプレミアでは、ドラゴを演じたラングレンが、「ロッキーの日」の制定を受けて「日本には何度も行ったことがあるけれど、日本が本当に恋しい! 極真空手もあるしね」とファンへメッセージ。「すぐにまた行けることを願っているよ」と話していた。
今回の記念日制定にあわせて、本編映像やキャストのコメントを収めた特別映像が公開された。ロッキーとドラゴの再会シーンから始まり、シリーズの生みの親であるスタローンが「ロッキーの過去がアドニスにまとわりつく。ロッキーにとって最悪の思い出だ。アポロは彼の代わりに、ドラゴと戦い死んだ。今、アドニス・クリードが父親の復しゅうをしようとしている」と語るなど、ジョーダンやラングレンらが作品について紹介していく。最後にはスタローンが「新世代のドラゴ、クリードに受け継がれていくなんて最高だよ」と笑顔で締めくくっている。
「クリード 炎の宿敵」は、2019年1月11日から全国公開。
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