17歳美少女の演技力光る!「くるみ割り人形」本編重要シーン独占入手
2018年11月16日 19:00

[映画.com ニュース] ウォルト・ディズニー最新作「くるみ割り人形と秘密の王国」の本編映像を、映画.comが独占入手した。17歳の美少女マッケンジー・フォイ演じる主人公クララが、クリスマスプレゼントを探しているうちに、「秘密の王国」へ初めて足を踏み入れる、物語の始まりを意味する重要なシーンを収めている。
本作は、ドイツの童話をモチーフに、バレエや音楽などさまざまな形で愛されてきた「くるみ割り人形」を実写映画化。愛する母を亡くし、心を閉ざしたクララが迷い込んだのは、「花の国」「雪の国」「お菓子の国」「第4の国」からなる「秘密の王国」だった。プリンセスと呼ばれ戸惑うクララだったが、やがて危機に瀕した王国の戦いに巻き込まれていく。キーラ・ナイトレイ、ヘレン・ミレン、モーガン・フリーマンらが出演し、「ギルバート・グレイプ」のラッセ・ハルストレムと、「キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー」のジョー・ジョンストンが監督を務める。

何百人という候補からクララ役に抜てきされたフォイは、「トワイライト・サーガ ブレイキング・ドーン Part 1」で長編映画デビューし、ジェームズ・ワン監督が手がけたホラー「死霊館」などに出演。クリストファー・ノーラン監督作「インターステラー」では、主人公の娘役を好演した。
公開された映像は、大きな屋敷の中でクララの名づけ親であるドロッセルマイヤー(フリーマン)の合図によって、子どもたちが彼からのプレゼントを探し始めるシーンから始まる。自分の名前が書いてあるひもをたどっていくと、そこにプレゼントが用意されているのだ。クララがひもをたどりながら屋敷の奥へ入っていくと、真っ暗な部屋の先に光を見つけ、そのまま秘密の王国に足を踏み入れていく。
一番の理解者だった母を亡くした悲しみを抱えるクララは、一目散に走っていく子どもたちとは違い、一人遅れてプレゼントを探す姿が見て取れる。そんなクララも「秘密の王国」の幻想的な森の景色にあっけにとられ、硬かった表情も次第に変化していき、フォイの繊細な演技が光る映像になっている。
「くるみ割り人形と秘密の王国」は11月30日から全国公開。
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