米ユニバーサル「シュレック」と「長ぐつをはいたネコ」をリブート
2018年11月9日 11:00

[映画.com ニュース] 「ミニオンズ」のプロデューサーが「シュレック」と「長ぐつをはいたネコ」のリブート企画の指揮をとることがわかった。米バラエティが報じている。
米NBCユニバーサルは2016年、「シュレック」「マダガスカル」「カンフー・パンダ」など一連のヒットを生みだしたドリームワークス・アニメーションを38億ドルで買収。その際、ユニバーサル傘下のアニメーション工房イルミネーションを率いるクリス・メレダンドリ最高経営責任者にドリームワークス・アニメーションの指揮を依頼したものの、クオリティを維持することが難しいと固辞した経緯がある。
しかしこのほど、メレダンドリはドリームワークス・アニメーションの看板シリーズである「シュレック」、そのスピンオフである「長ぐつをはいたネコ」のリブートを手がけることになった。「私たちにとっての大きな挑戦は、これまでの続編とはまったく違うように感じてもらえるものを見つけ出すことです」と抱負を語っている。
メレダンドリはリブートに際し、物語設定やキャラクターデザインなど変更点は多岐にわたりそうだが、マイク・マイヤーズ(シュレック)、キャメロン・ディアス(フィオナ)、エディ・マーフィー(ドンキー)、アントニオ・バンデラス(長ぐつをはいたネコ)ら声優陣は維持するつもりだと明言。「彼らの声の演技は最高です。完全にすべてを新しく作り替えることもできますが、彼らのキャラクター描写を再び見たいという個人的で感傷的な気持ちを優先したいと思います」とコメントしている。
ちなみに、イルミネーションの最新作はDr.スースの絵本を映画化した「グリンチ」で、12月14日に全国公開される。他にも「ペット」「ミニオンズ」「SING シング」といったヒット映画の続編や、CGアニメ版「スーパーマリオ」の準備が行われている。
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