中村獅童&諏訪部順一“2つで1つ”のヴェノムに! 中川翔子と共に吹き替え参加
2018年9月6日 07:00

[映画.com ニュース] スパイダーマンの宿敵でマーベル史上最も残虐な悪ともいわれる人気キャラクターを映画化した「ヴェノム」日本語吹き替え版に、歌舞伎俳優の中村獅童、声優の諏訪部順一が参加することがわかった。意思を持った地球外生命体シンビオートを中村、その宿主を諏訪部が担当し、2人で1つの存在を演じる。
「マッドマックス 怒りのデス・ロード」「ダンケルク」のトム・ハーディを主演に迎え、サム・ライミ監督作「スパイダーマン3」にも敵として登場したヴェノムを、新たなダークヒーローとして描く。正義感あふれるジャーナリスト、エディ・ブロック(ハーディ)が、意思を持った「シンビオート」と呼ばれる地球外生命体に寄生され、「悪」が解き放たれることによってヴェノムとして覚醒していく。
大のスパイダーマン好きとしても知られる中村は、宿敵を演じることで「また一歩憧れのスパイダーマンに近づけると、とても興奮しています」と喜びのコメント。「諏訪部さん演じるエディを僕の最恐の力で悪に染めていきますので、ぜひその“最悪”ぶりに期待してください!」と呼びかけた。
「ユーリ!!! on ICE」「テニスの王子様」など人気作に多数出演する諏訪部は「ヴェノムは、マーベルが誇る数々のヴィランの中でも非常に人気の高いキャラクター。その彼の単独主演映画と聞いただけでワクワクものだったのですが、まさか日本語吹替版に関わらせていただけるとは! 動悸がおさまりません。中村獅童さんとのタッグでお届けする最高に魅力的な『俺たち』に御期待下さい」と自信をにじませた。
ミシェル・ウィリアムズ演じるエディの恋人、アン・ウェイング役の吹き替え声優は、中川翔子が担当。「マーベル作品は心の底から血湧き肉躍る面白さが保証されている世界! 今まで感じてきた興奮に恩返しの気持ちで自分の経験値を込めて頑張りたいです」と意気込んでいる。
「ヴェノム」は、11月2日から全国公開。
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