【国内映画ランキング】「検察側の罪人」2週連続首位!
2018年9月3日 18:38

[映画.com ニュース] 9月1~2日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。9月最初の週末は3本の新作がランクインしたが、首位は「検察側の罪人」がキープした。週末2日間で動員28万4000人、興収3億3900万円を稼ぎ出し、累計動員は114万人、興収は14億円を突破している。
2位には前週と同じく「銀魂2 掟は破るためにこそある」が続き、週末2日間で動員25万6000人、興収3億0800万円をあげ、累計動員は188万人、興収は24億円を超えた。
新作の「アントマン&ワスプ」は3位に初登場。同作は、身長1.5センチのヒーローを描いたマーベルスタジオ最新作となる。8月31日から公開され、土日2日間で動員23万9000人、興収3億2200万円をあげた。これは2015年9月に公開され、最終興収12.1億円を記録した第1作「アントマン」の興収比160.7%の成績。前作超えの興収が期待できる好スタートを切った。
新作では他に、「SUNNY 強い気持ち・強い愛」が7位にランクイン。12年に日本でも公開されヒットした韓国映画「サニー 永遠の仲間たち」を篠原涼子、広瀬すずの主演、「モテキ」「バクマン。」の大根仁監督でリメイクした青春音楽映画だ。8月31日から全国318スクリーンで公開され、土日2日間で動員12万8000人、興収1億5400万円の成績。これは15年10月に公開され、最終興収17.6億円を記録した大根監督「バクマン。」の興収比61.2%。まずは興収10億円超えが当面の目標となりそうな出足となっている。
そして、住野よるのベストセラー小説を長編アニメ映画化した「君の膵臓をたべたい」は10位スタート。昨年公開された実写版映画は、最終興収35.2億円の大ヒットを記録した。
なお、4位「劇場版コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命」は、公開38日間で累計動員が649万人、興収が83億円を突破し、大作揃いの今年の夏興行を制した。5位「インクレディブル・ファミリー」は動員376万人、興収44億円、6位を維持した「カメラを止めるな!」は動員115万人、興収16億円を超えている。
関連ニュース
【アマプラ12月配信まとめ】「#真相をお話しします」「トワウォ」「ふつうの子ども」「サブスタンス」「バッドガイズ2」見放題配信!
2025年11月30日 13:00
映画.com注目特集をチェック
“愛と性”を語ることは、“生きる”を語ること
【今年最後に観るべき邦画】なじみの娼婦、偶然出会った女子大生との情事。乾いた日常に強烈な一滴を。
提供:ハピネットファントム・スタジオ
アバター ファイヤー・アンド・アッシュ
【シリーズ完全初見で最新作を観たら…】「こんなに面白かったのか!!」「歴史を変える傑作」「号泣」
提供:ディズニー
「アバターF&A」「ズートピア2」などが“500円”で観られる!
【正直、使わないと大損】絶対に読んでから映画館へ!
提供:KDDI
楓
【今年最大級に切なく、涙が流れた】双子の弟が亡くなった。僕は、弟の恋人のために“弟のフリ”をした
提供:アスミック・エース
ズートピア2
【最速レビュー】「最高の続編」「2025年頑張ったご褒美みたいな映画」「メロすぎる」「全員みて」
提供:ディズニー
SNSで大炎上中…
【非難殺到】「絶対に許すな」「町ごと滅べ」些細なケンカが…まさかの大事件へ
提供:ハピネットファントム・スタジオ