バクマン。

劇場公開日:

解説

「デスノート」の原作者・大場つぐみ&小畑健による大人気コミックを、「モテキ」の大根仁監督のメガホンで実写映画化。高い画力に恵まれながらも夢を持たず普通の生活を送ってきた高校生の真城最高は、同じクラスの秀才・高木秋人から一緒に漫画家になろうと誘われる。プロの漫画家だった叔父を過労で亡くした過去を持つ最高は漫画を描くことを拒否するが、思いを寄せる声優志望のクラスメイト・亜豆美保と交わした約束をきっかけに漫画家を目指すことに。週刊少年ジャンプでの連載を目標に漫画づくりに励む最高と秋人は、敏腕編集者・服部に才能を認められ漫画家としての第一歩を踏み出す。しかし、そんな2人の前に同年代の天才漫画家・新妻エイジが現われる。最高役を佐藤健、秋人役を神木隆之介、亜豆役を「渇き。」の小松菜奈が演じ、共演には山田孝之、リリー・フランキー、宮藤官九郎ら個性派キャストが集結した。

2015年製作/120分/G/日本
配給:東宝
劇場公開日:2015年10月3日

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第39回 日本アカデミー賞(2016年)

ノミネート

優秀監督賞 大根仁
優秀助演男優賞 染谷将太
話題賞
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(C)2015映画「バクマン。」製作委員会

映画レビュー

3.0オタクの演技が上手すぎる

2023年4月17日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

佐藤健 神木隆之介 染谷将太
三人とも、オタク(漫画家)の演技が上手すぎる。いや、演出がいいのか。

ストーリー展開が直球過ぎて、多少の物足りなさはあるものの、最後までわくわくしながら見ることができた。

原作は、マンガも、アニメも何も見ていないので、違和感だとか、原作レイプとかそういう感情いっさい感じることもなく。

どちらかというと、私の評価は甘くなりがちなので、原作ファンで、まだ見ていない人が万が一いたとしたら、この点数は当てにしないほうがいいですよ。

それにしても、「モテキ」といい、大根仁監督は、コミックの映画化は成功させるなぁ。

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うそつきカモメ

2.5編集長

2023年2月21日
iPhoneアプリから投稿

笑える

楽しい

興奮

山田孝之は編集長役
珍しく普通の優しい人の役
神木隆之介くんがめっちゃオタクの人に見えた
CGが凄かったが、大して面白くもなかった

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ゆい

3.0ラストはちょっと不完全燃焼感が否めない エンディングはサイコーです

2023年1月29日
iPhoneアプリから投稿

ラストはちょっと不完全燃焼感が否めない
エンディングはサイコーです

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都

4.5夢に向かってがむしゃらに

2022年10月28日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

二人の若者の夢追い物語。目立たない二人の高校生が一流漫画家を夢見て、漫画家になり、連載を持ち、ライバルを破ってアンケートNO.1になるまでの奮戦が描かれる。

彼らが夢に向かって真っ向勝負していく話に絞り込んでいるので、ストーリー展開に無駄がなく、スピード感、爽快感がある。

鬼気迫る形相で漫画を描くシーンが印象的。ペン先音が力強く生々しい。夢に向かってがむしゃらに突き進む彼らの足音のようだ。漫画を描く時の鋭い眼光は、漫画ではなく、その向こうにある夢をしっかりと見据えているようだ。

本作は、夢だけでなく現実の厳しさもしっかり描いている。彼らは、苦難の末に、アンケートNO.1を勝ち取るが、その後、失速して、連載は中止になり、卒業式を前に失業してしまう。

しかし、ラストシーンである卒業式の日に、彼らは、再び夢を追い掛けることを決意する。彼らの夢追いのつづきを続編で是非観たい。

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みかずき
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