ポール・フェイグ監督、C・V・オールズバーグ著の絵本「まさ夢いちじく」を映画化
2018年8月16日 20:00

[映画.com ニュース] R指定コメディ「ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン」「デンジャラス・バディ」やリブート版「ゴーストバスターズ」などを手がけてきたポール・フェイグ監督が、米作家クリス・バン・オールズバーグの絵本「まさ夢いちじく」(村上春樹・訳)を映画化することがわかった。オールズバーグは、映画「ジュマンジ ウェルカム・トゥ・ジャングル」や「ポーラー・エクスプレス」の原作者として知られている。
1993年に出版された「まさ夢いちじく」は、パリの高級アパートで飼い犬マーセルと暮らす歯科医ビボット氏が、ある日、貧しい年配女性の歯を抜くが、治療代を持っていなかった女性は代わりに夢を叶えるといういちじくを2つ、ビボット氏に渡す。信じていなかったビボット氏だが、1つ食べたところ不思議な出来事が起こり、2つめは大金持ちになる自分を思い描き慎重に食べようとしていたところ、横取りした犬のマーセルの夢が現実になってしまい……というストーリー。映画は米20世紀フォックスが製作する。
フェイグ監督は、アナ・ケンドリックとブレイク・ライブリーが共演する新作スリラー「A Simple Favor(原題)」が間もなく公開される。米作家ダーシー・ベルの小説「ささやかな頼み」を映画化した本作は、小さな町に住むママブロガーと、突然姿を消した親友を取り巻く殺人事件を描くもので、9月14日から全米公開。
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