視力を取り戻した妻に、夫が抱く疑惑…ブレイク・ライブリー主演「かごの中の瞳」予告編&ポスター完成
2018年8月8日 08:00
[映画.com ニュース] 主人公の女性が失われた視力を取り戻したことによって巻き起こる愛憎のドラマを、ブレイク・ライブリー主演で描いた「かごの中の瞳」の予告編とポスタービジュアルが公開された。
大ヒットドラマ「ゴシップガール」で知られるライブリーが、目の不自由な主人公に扮して主演を務めたサスペンスドラマ。幼い頃に事故で失明したジーナは、献身的に支えてくれる夫ジェームズと2人、タイのバンコクで幸せに暮らしていたが、角膜移植により片目の視力を取り戻す。それまで眠っていた好奇心や冒険心が目覚め、流行のファッションで着飾り、外の世界へと飛び出していくジーナだったが、そんな妻にジェームズは疑念と嫉妬を感じるようになる。
予告編は、目が見えないために自信がなく、夫を頼りきっているジーナの姿から始まり、視力を取り戻すことによって2人の関係が変化していく様子をとらえている。ジーナが徐々に美しく、大胆になっていく一方で、自分の手を離れていく妻に疑いと嫉妬の目をむけるようになるジャームズとの間に、不穏な雰囲気が忍び寄る。
ライブリーは「目の見えるジーナと目の見えないジーナを行き来する表現が素晴らしかった」と脚本を絶賛し、この役に挑戦。夫に依存していた主人公が、光を取り戻したことによって心身ともに解放されていく様を、繊細かつ大胆に、エロティックな雰囲気も漂わせて演じており、予告編ではその様子もうかがえる。また、異国情緒の漂うバンコクやプーケット、バルセロナといった撮影地のかもし出す独特な世界観や、ジーナの視点も取り込まれたスタイリッシュな映像も見どころだ。
あわせて公開されたポスタービジュアルには、「あなたの愛に、私は閉じ込められる――」との意味深なキャッチコピーが添えられている。
ジェームズ役を「エベレスト 3D」「猿の惑星:新世紀(ライジング)」のジェイソン・クラークが演じ、「007 慰めの報酬」「ネバーランド」のマーク・フォースター監督がメガホンをとった。9月28日から全国公開。
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